薬局作るぞー!1-1
薬局作り始まります!!
よく考えたらルーク、よくすぐ記憶喪失に対応できたな!?
『ただいまー!』
パタパタ足音がする。お母さんかな?
どうしよう、名前聞いてなかった。
「おかえりー!夜ご飯食べるでしょう?荷物だけ片付けてきてね」
助かった…自分の部屋、2回にあるらしい。隣はルークの部屋だね。引き戸ではなかった。
「どうしよう…!」
「何が?」
「お父さんの名前もお母さんの名前もどんな風に話してたか分からない…」
「そうだったな。おばさんの名前はフーリ、おじさんの名前はハンクだよ。」
フーリにハンクか。
「おじさんは魔道具協会で働いているだろ?この前行った薬協会のとなりだぞ。まぁ話し方は俺に話すみたいな感じでいいと思うぞ。」
「ありがと!」
「おーい!夜ご飯出来たよ〜」
『 はーい。今行きまーす!』
なんでルークはうちの家で生活してるんだろう?
また今度聞いてみるか〜
……この階段急だなぁ。ミシミシ言うし。
この世界はどんな料理なんだろう?世界の感じは洋風だなぁ。もう並べられてる。
~硬そうなパンと緑だけのサラダ、具だくさんスープになんかを添えて〜
硬そうなパンだなぁ。サラダも緑だけ、トマトとかないの?具だくさんスープは美味しそう。コンソメかな?これはなんだ?
「ルーク、これなに?」
訳分からないものを指さす。
「これはザッツの実だぞ。この時期にしか取れない果物なんだからな!」
あ、ちゃんと季節とかあるんだ。今は……春っぽい?
『 いただきます!』
硬ッ!!石みたい……ルークはバリバリ食べてる。これが普通なのかな?
サラダは、一緒だなぁ。けどレタスとキャベツの中間っぽい。
スープ美味しッ!!ベーコンかな?これはいいわぁ〜
まぁ、問題はザッツのみとやらだなぁ。
「美味しい……!」
なんか桃と金柑を合わせた感じ?なんとも言えないけど、美味しい。
『ご馳走様でした!』
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眠いなぁ。
今、私はベッドで寝ようとしている。だが、ベッドが硬い。枕も硬い。沈まない。
これは……改善のしがいしかない。っとメモメモ。
睡魔には、勝てなかった。
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「起きろ!寝坊助ー」
「ルーク……もうちょ……と5分……だけ」
「だ・め・だ。今日は薬局を建てる場所を見に行くんだろ?」
ピクっ。場所決めだと?
「いくいく行くー!」
私とルークは馬車に乗っている。馬車って貴族っぽくなくても乗れるんだ……
「そういえば、どんな所がいいんだ?俺としては、綺麗だったらどこでもいいんだけど。」
「んーとね!薬草が取れるとこが近くにあって井戸があって、商業ギルドと冒険ギルドがちかいところ!」
「望みが多いなぁ。たぶん、結構時間かかるぞーって寝てるのか?」
相変わらずバカ面だなぁ。
読んでくれた人!ありがとうございます!
薬局作りは長引く予定です。




