異世界に転生。
【ふざけたあらすじ】
薬局始める女の話
【ちょっと真面目なあらすじ】
幸せに生きたいと願っていた薬剤師「桜 美月」(さくら みずき)は転生したら16歳だった。
ある人と一緒に薬局経営!?
「美月さーん!ちょっといい?」
ここは私が働くさくら薬局。私は桜 美月。
「はーい!」
小走りで向かう。
キキィ──────!!
あぁ。ここで終わりか。私は悟ってしまった。
「…ナ。…ナ。ルナ!!」
なに?私は終わったのに。眠いなぁ。
薄く目をあけた。
病院。じゃないな、自分の家。でもない、ここは
「やっと起きたか…研究してぶっ倒れるのもいい加減にしろよ」
研究?てかこの美男子だれ!?走馬灯か!?豪華だな。
「だれ」
「ぇぇえどうした?記憶喪失か?お前はルナ・リディアスだ。16歳。俺と一緒に薬局やるー!っていってたじゃねえか。ちなみに俺はルーク・レオンハルトな。」
熱があるのかと額や首をぺたぺた触られる。
「そう…。」
転生。こっちでも薬局。まぁいいか。現代より前の時代そうだし、いっちょ現代の知恵振り絞っちゃいますか!
「そう!でも記憶喪失っぽいから説明して!」
「覚えてないのか!?せっかく説明したのに…」
─────────────────────
「ふーん。そうなんだ」
「他人事だなぁ?」
ルークによると私達は幼なじみで、私が無理言って薬局を一緒に経営することになったらしい。
肝心の薬局は、建設場所を決める段階らしい。
序盤も序盤だな。
この国はカルニア王国と言う。ここは王都と港に近い、良いとこらしい。
「お金は?」
「それもか…。お前が昨日王都の薬協会に直談判しに行って圧かけながら100万ルピス補助金もらっただろ?ちなみに行っとくけど1ルピスはりんご1個くらいだぞー」
ふん。1ルピスは100~200円か。……私すごいな。
「いつ場所決めるの?」
「明日でいいんじゃないか?もう帰ろーぜ」
「わかった。また明日。」
「お前何言ってんだ?あー……これも知らないのか。俺は親が世界中飛び回る仕事してっからお前の家に住んでんだよ」
いやいやいやいや。今なんて言った?年頃の?男と?ひとつ屋根の下?あー無理無理無理。元三十路近くよ?
「別に変な事ねーし。5年前から一緒だよ。」
「そうだったんだ…じゃあ帰ろうか。」
夕日に背を向けて2人は歩き出した。
視線を感じた───
「どうしたんだ?」
「ううん。なんでもない。」
作者の結び結です。
これからのルナとルークを一緒に見守ってください!!
1回間違えて投稿してます……




