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第一話 始まりそして絶望
一話
始まりそして絶望
俺は王国のある貴族の子として生まれた魔力量ゼロの“無能”である。
そんな俺は今森の奥で捨てられ、今にも死にそうなほどに弱っていた。もう3日も食べていない。
私がなぜ捨てられたのかは5歳である俺でも分かる。つまり俺は用無しという事。
そんな事実に絶望しながらも俺はどこの森かも分からないここで今も歩き続けている。途中足がよろけながらも必死に歩いた。
やっと森の一番見晴らしの良さそうな場所までたどり着いた。そこから森全体を見渡した。だが現実は厳しものであった。
周りには王国らしい建物はなく、小さな家がポツポツとあるくらいで他はなにもなかった…。
その瞬間今まで疲れが一気に押し寄せてきて、段々と気が遠のいていった…。
これから頑張って執筆していこーとおもます!気長にゆっくりと!