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狂犬、ワン公


 本校舎の、三階。

 建物中央を突き抜ける急で歪で長い階段を登りきれば、そこは最高学年である三年生のフロアだ。

 校門から見て奥側を一組とし、四組までで一度区切って階段があり、そこから七組までを最後に校舎の北から南まで教室が並んでいる。

 一高(いちたか)が呼び出されたのは、一番端っこの一組だ。

 学科ごとにクラス分けされたこの学校では、一組は『機械科』の教室となっている。

 界隈で絶対的な悪名を轟かせる彼ら『機械科』。

 更に三年生ともなれば、学校中の名のある不良達ですら恐れる、所謂(いわゆる)『札付き』達である。


「……ふぅ」


 長い階段を登ったにしては余裕を多分に含んだ呼吸で、ゆっくりと鼻で呆れた息を吐き、一高はこの一年でずいぶんと使い古した学校指定の作業ツナギの両ポケットに手を突っ込み、歩き出す。


「よぉ、一高(ワンこう)。ついに呼び出されちまったなぁ!」


「クソ犬が、死ねば良いんだよ!」


「なんだお前、ブルってんのか!?」


「おウチに帰るんなら今だぜワンコ!」


「やっちまえワンコ! お前なら出来る!」


「おいおい、良いのかよ。アイツを応援して」


「後で『烈怒武龍(レッドブル)』の奴らにボコられるぞ?」


「アイツら、偉そうにしやがって。前から嫌いだったんだよ! ワンコ、あんな奴ら全員殺しちまえ!」


 四組から二組まで、その教室の前を通ると口汚い罵声と侮蔑の声が一高の投げつけられる。

 無駄な虚勢と怨嗟と畏怖と、少しばかりの期待と好奇心が入り混じったその多くの声を、一高はごく自然に聞き流す。


 校風故に、中の様子を遮る壁なんて存在せず、今の学校としては珍しく全て窓枠だけで仕切られた教室。

 もちろん直ぐに割られてしまうので、もう何年も前からガラスなんて嵌め込まれていない。


 そんな窓枠から身を乗り出して、三年のヤンチャな不良達が一高の姿を見ようと群がっている。


 それぞれの教室の汚い黒板には、雑に書かれた一高の名前と無数の『正』の字。

 これから始まる『一大イベント』を、賭けの対象にしているのだろう。


 その光景を横目でチラリと見て、無造作な寝癖頭を一度ボリボリと掻いてまたポケットに手を突っ込む一高。


 今から始まる『イベント』も、賭けも、そして先輩である三年生にも本気で興味が無い。

 一高の脳裏を占めるのは、『めんどくさい』と言う感情だけであった。


 やがて目の前に行き止まりを示す壁が迫る。

 校舎の一番奥を意味するその壁の真横に、機械科の教室である一組は存在する。

 一度足を止めて、中から見えない角度を利用して観察する。


 学校らしさが辛うじて残る掃除用具入れの細長いロッカー以外は、何も置かれていないのは、一年から三年まで共通しているこの学校の特徴。

 そもそもが勉強道具や教科書、鞄すら持ち歩く事など皆無な生徒ばかりである。

 すぐに破損してしまう家具類など、置くだけ無駄だと判断されたのは、一高が入学する遥か以前からの事だ。

 

 その代わり、といっては奇妙な事に、教室の奥には足の踏み場も無い程にタバコの吸殻が積もっている。

 壁の白を黄色とも黒とも似つかない、不安を掻き立てる色へと変色させているのは、タバコの灰と、煙に含まれるタールとニコチン。


 どんなにこの学校を知らない人間でも、あの壁を一目見るだけで、この工業高校が『どういう場所』かが分かってしまう。


 県内でもその素行の悪さが抜きん出ている不動の不良高。

 昭和の漫画や映画で描写された様なステレオタイプのワル共が、現代の価値観と技術を取り込んで独自進化を果たした令和の掃き溜め。


 ここは日本の義務教育の敗戦のシンボル。

 親や教師、果ては警察ですら匙を遠くに吹き飛ばした、この国の裏社会への出発ロビー。

 卒業後の生徒の8割が、大なり小なり悪事で身を立てると揶揄されている程の、どうしようも無い場所なのだ。


「……ふぅー」


 疲れ果てた溜息を吐きながら、一高は右手をポケットから取り出して首の横をぽりぽりと掻き、またポケットへと戻す。


 そして一歩を大股で踏み出して、三年一組の教室の扉の前へと進んだ。


 教師のわずかな抵抗として、この学校の扉は閉まらない様に細工されている、見た目だけの物だ。

 中で隠れて何をしているのか、大人から一切信用されていない生徒をすぐに見つけ出す為の施策だが、効果の方は疑問である。

 

 この学校の生徒は、大人の目など何一つ恐れてなどいないのだから。


里見(さとみ)一高いちたか、入りまーす」


 抑揚の無い気怠い声で、とりあえずの礼儀を尽くし、一高はすんなりと教室に入る。

 まず目に入ったのは、教室のど真ん中に堂々と鎮座していた麻雀卓だ。

 麻雀を嗜む趣味の無い一高にはそれがどういう物を理解できてはいないが、雀荘などで使われる全自動卓である事は、この場所が高校である事を差し引いてもなおかなりの異常な光景である。


 その周りを取り囲む、金髪・シルバーアッシュ・青や赤などの色取り取りのカラーで威圧的なヘアースタイルをした三年生の先輩達。

 どうみても高校生には見えないかなり老けて見える彼らは、口に咥えたタバコから煙を燻らせ、剣呑とした目つきで一高を睨んでいる。


 雑に積まれた机や椅子、床に散らばるタバコの吸殻や飲料の空き缶。

 あまりにも酷い環境と鼻の奥にこびり付く匂いに、一高は思わず眉間に皺を寄せる。


「来たか。わん公」


 重くドスの効いた声は、教室の一番奥から聞こえて来た。


来栖(クルス)先輩、用件ってなんすか。俺、実習終わりで疲れてるんですけど」


 3人掛けの皮張りのソファー、そこに一際偉そうに座る何故か上半身が裸の三年生に向かって、一高は気怠そうに返事をする。


 来栖と呼ばれたその三年生は、およそ高校生には見えないほど発達した上半身の筋肉をピクピクと震わせて、一高を睨む。

 右の側頭部に入る二本のラインの剃り込み、左に流れるアシンメトリーな髪はぴっちりと整髪剤で整えられていた。

 名目上は共学だが殆ど男子しか入学して来ないこの高校に珍しく、二人の女子高生を両脇に侍らせているのは、一高には理解できない謎だった。


「ああ、呼び出して悪かったな。お前先週、『禍眼久寿(カメックス)』の奴らと揉めたらしいじゃねぇか」


「カメックス?」


 来栖の言葉に、一高は頭を捻る。

 はて、校内・学外を含めて喧嘩はほぼ日課の様に行っているが、その様な素っ頓狂な名前の外国人と()りあった覚えなど一高には無い。


「自動車科の水科(みずしな)だよ。おら、あのスキンヘッドの」


「みず、しな……ああ、あのコスいカツアゲで中学生を泣かしてたハゲ。ええ、まぁ。あの人、水科カメックスさんって言うんすか。斬新な名前っすね」


「『禍眼久寿(カメックス)』はアイツらのチーム名だ。駅向こうから市街までを縄張りにしている喧嘩上等のバイクチーム。先代までは少数精鋭のやっかいな奴らだったが、代替わりして今の(ヘッド)──高城(たかじょう)に変わってからはヤクの売人(プッシャー)軍団になっちまってな」


「みずしなかめっくすだって……ぷっ」


「かわいー♡」


 来栖の言葉を聞いた二人の女子高生が、口元に手を当ててクスクスと笑っている。

 今になってようやく、一高は二人が隣の学区の高校の制服を身につけている事に気付いた。

 なにせ身体に残っている衣服はスカートのみで、上着やブレザーはソファの背もたれに乱雑に掛けられていたので、一高が気づかないのも無理は無い。


 周囲にむくつけき男共が居るのに、恥も外聞も無いあられもない格好で笑う少女達をじっと見て、一高はまた怠さが増していく。


「んでそのカメックスだかなんだかと揉めて、なんだってんすか?」


 さっさと用事を終えて帰りたい一高が、気怠さを隠さずに来栖へと疑問を向ける。

 どこそこの不良集団とのいざこざなんて、一高にとっては今更過ぎて気にも止めない問題だ。

 

 禍眼久寿(カメックス)なる集団がどんなに危険な集団であろうと、一高にとってはさほど脅威では無い。


「まぁ、そう結論を急ぐなワン公」


「そのワン公って呼び方、不快なんで辞めてもらえませんか?」


「ふはっ、俺に対してその口の聞き方。気に入ったぜワン公──いや、里見よ」


 二人の女子高生を押し除けておもむろに立ち上がった来栖が、サイドテーブル代わりに使っていた机から瓶の飲み物を二本取る。

 まだ王冠(フタ)も外されていないその飲み物をよく見ると、酒のラベルが貼られていた。

 まだ冷えているのか、多くの水滴が纏わりついているその瓶を右手の人差し指と中指、そして薬指で挟んで持ち上げ、来栖は左手を栓抜きがわりに手刀を水平に滑らせる。


 音も無く、瓶の王冠(フタ)は未だガラスを咥え込んだまま、コトリと床に二つ落ちた。


「まさやんっ、すごーい!」


「来栖さん、格闘技やってたって本当だったんだぁ♡」


 飲み口から数センチ下の部分が、鋭利な刃物でスパッと切られた様に外されている。

 そんな酒の瓶を一高に差し出して、来栖は首を持ち上げ大きく口を開けて、酒瓶の中身を一気に喉に落とし飲む。


 そんなワイルドな姿を見て、二人の女子高生はキャンキャンと喜び煽り立て、取り囲んでその様子を見ている他の不良達は小さい歓声を上げて息を飲み込んだ。


 差し出された酒瓶を右手で受け取り、一高はその様子を呆れながら観察している。


 来栖(くるす)正弘まさひろ


 大小様々な不良グループが混在するこの高校の中でも、一際大きな勢力である武闘派集団、烈怒武龍(レッドブル)総長(ヘッド)である、圧倒的な暴力とカリスマの権化。


 烈怒武龍(レッドブル)なる集団の存在を知ったのは、一高がこの高校に入学してからなのでその理解はとても浅いが、各学年・各クラスに少なくとも5名から6名は必ずいる一大勢力で、実際に一高の所属する電気科一年四組にも末端ではあるが構成員が存在する。


 この呼び出しだって、そのクラスメイトから伝えられたのだ。


「どうだ、里見よ。お前もウチに入ってみねぇか。お前なら一年を纏める幹部にしてやっても良い。烈怒武龍(レッドブル)のメンバーだってんなら、禍眼久寿(カメックス)の奴らも簡単には手出しできねぇだろうしな」


「……はぁあああ」


 大きな、とても大きな溜息を全身で吐く一高。

 呼び出されるにあたって、一応いくつかの理由を考えては居たが、その中でも一番くだらない──興味の無い展開になってしまって、もう呆れを通り越して疲れて来たのだ。


「悪いんですけど俺はそういうの、本当に苦手なんで。声をかけてくれた事はありがたいんですが、辞退させ──」


「──断って、いいのか?」


 一高の言葉を遮って、来栖はニヤニヤと空の酒瓶を振る。


「……どういう、意味っすか?」


 この後の展開が既に分かりきってはいても、平和的解決の道はまだ開かれていると信じて、一高は来栖の顔を真っ直ぐに見る。


 気づけば周囲の他の不良達も椅子から立ち上がり、一高と来栖を中心にする様に取り囲んでいた。


(ああ、そういう……段取りね?)


 一高が勧誘を蹴る事なんて、すでに承知の上だったのだろう。

 初めからこうして、数による私的な制裁を加える事を目的とした呼び出しであったのだ。


 なにせこの一年、一高は自由にやりすぎた。

 誰の意見も、忠告も時には恫喝にも耳を貸さず、様々な勢力が版図を賭けて争うこの学校をのらりくらりと泳いでいたのだ。


 目の上のタンコブ、なのだろう。

 例えば他の一年、そして二年の悪ガキ共に示しがつかない程、一高は暴れすぎたのだ。


「里見、お前確か……妹が二人、居るんだってな?」


「……ええ、中学三年と、一年に」


 ふっと、脳裏に妹達の顔が浮かんで、更には今何故かカウントされなかった姉と弟の拗ねた表情も現れてすぐに消えた。

 

「俺らですら知ってんだ。禍眼久寿(カメックス)の奴らも、もうお前の妹達の存在に気付いてる頃だろうなぁ」


 ニヤニヤと下卑た笑みを浮かべる来栖に併せて、周囲の手下共も汚らしい笑い声を上げた。


 一高は、黙ってその話を聞き続ける。


「可哀想に……兄貴が調子に乗りすぎちまった所為で、怖い思いをしちまうんだろうよぉ。あの馬鹿どもは馬鹿だが、馬鹿ってのは欲求に正直な所がある。俺はよーく知ってんだ。中学三年か、まぁもうじき高校生だってんなら、そりゃあとびきり美味いんだろうよ。一年ってなぁ好みの問題だが、馬鹿にとっちゃあ穴があったら女にゃ変わりねぇ」


「泣いちゃうかもぉ」


「ゴム使ってくれるかなぁ?」


「ワンコくん、叔父さんになっちゃうかもよぉ?」


 小馬鹿にした様に、下衆な煽りを飛ばして来る外野を一度睨む。

 

「中学生で輪姦(まわ)されちゃったら、アタシなら死んじゃうかも」


「怖ーい♡」


 未だソファに座る半裸の女子高生達が、愉しそうにケラケラと笑う。


「俺らが守ってやるって、そういう話だよ。これは」


 来栖が一高の肩に、空いている左手をポンと置いた。

 そしてその高い背を折り曲げて、そっと一高の耳元で囁く。


「でもまぁ断られちゃったんなら、俺らで愉しんでも良いんだぜ? イモートちゃん達♡」


 どこまでも醜く、どこまでも不快なその声色を合図に、一高は脳裏でスイッチを切り替えた。


(もー、良いだろ)


 中身の入ったままの酒瓶を逆手に持ち替え、勢いを付けて振り上げる。


「あがっっっ!?」


 破砕音が鳴り響いたのは、来栖の側頭部。

 そこで酒瓶は中身の酒と共に粉々に割れて、鮮血を帯びながら破片を飛び散らせて行く。


「来栖さんっ!?」


「ワンコっ!! テメェ!!」


 虚を突かれた外野の不良共が騒めいた。


 一高は作業着であるツナギのファスナーを腰元まで下げて、酒で濡れた両手で髪を天辺まで掻き上げる。


「めんどくせぇ」


 寝癖と共に逆立つ毛髪。顔の皮も一緒に引き揚げたから、一高の目つきは普段より鋭い。


「ここに居る全員、ぶっ飛ばしてやるからさっさとかかってこい。三文芝居に付き合わせやがって。あーイライラする。おいクソ女共」


「あ、え?」


「あ、アタシ?」


 呆気に取られた女子高生二人が、自分の顔を指差しながら目を白黒とさせた。


「言っとくけど、俺は例え相手が女でも容赦無く殴るし、前歯も折る。それが嫌だってんなら、そこから一歩も動くな。座ってろ」


「へ?」


「え、え?」


 突然の事態に頭の回転が追いつかない半裸の女子高生達が、お互いの顔を見る。

 一度しっかりと忠告をした一高は、仏心も売り切れと言わんばかりに女子高生達を視界から外して、すっかり伸びて床に倒れ込む来栖の後頭部に唾を吐いた。


「まわりくどいんだよクソが」


 そして軽く首を回して、目を閉じた。


「こっ、このワン公! こっちが何人居るのか分かってんのかてめぇ!!」


「『狂犬ワン公』なんて言われて調子乗っちまってんじゃねーぞらぁっ!!」


 そもそもそんな呼び名を、一高が自称している筈も無い。

 誇れる物で無ければ、進んで吹聴できる物でも無い。


 ゆっくりと目を開けて、一高はとりあえず一番近くに居た不良へとゆっくり歩き出す。


 一歩。


「あぺぇ──っ?」


 たった一歩の一高の動きを追えた者は、この雑多な教室の中に一人も存在しない。


 哀れ、一番近いという理由だけで最初の餌食になった不良は、腹部を殴打された勢いのまま教室最後部の壁に顔から激突し、積み上がるタバコの吸殻の上に倒れ込んだ。


「──え?」


「──は?」


 その様子を、遅れて確認する一同の脳裏に、疑問符が浮かび上がる。


「一匹ぃ……」


 静かにカウントを始めるのは、一高の癖だ。


「二匹目、おら早く来いよ。母ちゃんの飯に間に合わねぇだろうが」


 嗤う。

 鋭い犬歯を剥き出しにして、頭髪の色から真っ黒い狂犬をイメージさせる獣が、ニンマリと嗤う。


 その日、界隈に悪名高い県立凛土(リンド)工業高等学校で、一番の勢力を誇っていたとある不良グループの幹部全員が病院送りとなった。

 一番怪我の具合が酷いのは総長を名乗る男で、両手両足の骨が全て真っ二つに割られているという惨たらしい様相。

 他校の女子1名を含めた幹部は例外なく全ての前歯が折られており、みな譫言(うわごと)の様に──。


『ごめんなさい』


 と呟くのみ。


 20名余りにも及ぶ被害者が一切証言しなかった為、真相は闇の中。


 かの高校の特殊な環境もあってか、警察も積極的に捜査に乗り出せず、事件はうやむやのウチに不良グループの内紛と言う断定で収束していく事となる。


 不思議な事に──教員やその様子を観察していた他の生徒ですら、一高の名前を口にする事は無かった。

続きが気になるぜなんだこりゃあ!

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