交通事故が減ったり増えたり
我が国の交通事故は、自動車事故の件数は、2003年は90万件だった。
それが、
2018年(平成30年):47万2165件。
2019年(令和元年):43万0601件。
2020年(令和2年):30万9178件。
2021年(令和3年):30万5176件。
2022年(令和4年):30万0839件。
2023年(令和6年):30万7930件。
と、推移している。
自動運転車は、交通事故がいっきに十分の1に減らないかなあと期待した技術だったと思う。しかし、まだ実現しなかった。交通事故を減らせないなら、自動運転車を慌てて導入することはない。なかなかうまく交通事故は減らない。
交通システムも整備され、交通事故の削減に我が国は動いていることだと思う。
これは、内閣府の交通安全白書(全文)にのっている交通事故件数なので、確かな数字だと思う。
ものすごくたくさん交通事故があったのに、2020年から年間30万件ほどで推移するようになった。なぜこの数値で急に安定したのかはわからない。
交通事故のない社会は夢の社会だなあ。年間30万件は多すぎるよ。どうすれば減るのか。市民の一人として考えていきたい。




