コンビニ印刷の利用報告その2
またコンビニ印刷をしてみました。前回は2020年にコンビニ印刷をした時の利用報告をしました。あれから4年たち、コンビニ印刷はどう変わったのか。
まず、再確認しますが、個人で印刷をしようとする場合、家庭用プリンタは満足いく性能はありません。そのため、コンビニにある業務用プリンタを利用するのが現在の個人印刷状況です。
それでは、前回は不便だったコンビニ印刷はどう変わったのかについて利用報告をします。
まず、2020年に普及していたネットワーク印刷というものが廃止され始めています。ネットワーク印刷というのは、パソコンや携帯を利用して、個人がコンビニの店名を指定して、印刷したいファイルデータをWEBネットワークで登録して、それをコンビニの業務用印刷機で印刷する方法です。これは、使い方が難しかったからでしょうか。おれの近所のコンビニでは廃止されていました。
ネットワーク印刷が廃止されて、どうなったかというと、次は、メモリースティックで印刷データを持ち運ぶ方法が行われていました。メモリースティックは、大手ネット通販店で500円から1000円で買うことができます。メモリースティックにはUSB端末が付いているので、パソコンのUSB端末に差し込んで、印刷したいデータを保存します。そのメモリースティックをコンビニに持っていき、業務用コピー機に差し込んで、印刷するというのが2024年におけるコンビニ印刷の仕方でした。これはとても便利でよかったです。
しかし、新しい問題点がありました。メモリースティックの文書データのうち、横書き文書は問題なく印刷できるものの、縦書き文書は文字化けしてしまい、ちゃんと印刷できないのです。これはとても困ってしまいました。縦書き印刷が必要な場合もあるので、現在のメモリースティックおよびコンビニの業務用コピー機が縦書き印刷への対応が雑であるというのは、とても憂慮すべき事態です。コンビニ印刷ができないとおれはとても困ってしまうのです。
どうか、縦書き文書の印刷も文字化けがしないようになってくれるといいのですが。現在の個人用印刷環境はこんな感じです。




