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少しずつ経済学の本を読んでいる
少しずつ経済学の本を読んでいる。おれが経済学を独学しても意味はないような気がするが、まったくのムダではないだろう。
あれから新しく読んだ経済学の本は、ケネー「経済表」、岩井克人「貨幣論」、岩井克人「経済学の宇宙」、宇沢弘文「社会的共通資本」、クルーグマン「自己組織化の経済学」、クルーグマン「経済政策を売り歩く人々」だ。
いくつかの本からは、読んで経済について気づかされたところもある。
しかし、経済学者の著作権を考えると、読んだ内容をおれが書いて公開するわけにはいかないので、どうしようか迷っている。
どうしよう。おれが経済学の本なんて読んでも意味がないよなあ。おれは、経済学の基礎すら忘れてしまったよ。
経済について深く理解することができるだろうか。経済について深く理解している人は、現代人では誰なのだろうか。わからない。ぜんぜんわからない。




