神ということばの発音と意味
これは、それぞれの言語で神ということばを何と発音するかをまとめたメモである。おれはここに書いた言語を扱えるわけではなく、典拠となる文献を見たわけでもない。本やネットを渉猟するうちに知ったことをわかりやすくまとめただけである。
シュメール語「ディンギル」:シュメール神話で「神々」を意味する。
古代ヘブライ語「エロヒム」:古代ヘブライ語で「神々」を意味する。単数形は「エル」。
ラテン語「デウス」:ラテン語で「神」を意味する。
古代ギリシャ語「テウス」:古代ギリシャ語で「神」を意味する。
アラム語:わたしはアラム語で神を何と呼ぶのか知らない。
アラブ語「アラー」:アラブ語で「神」を意味する。ムハンマド以前には、アラブの多神教の神を意味する単語だった。
サンスクリット語「デーヴァ」:サンスクリット語で「神」を意味する。「ラーマヤーナ」「マハーバーラタ」「デーヴァマハートミャカ」はこのことばで書かれている。
漢字「神」:孔子が作った漢字。「ものごとを超越して凄まじいもの」を意味する。
日本語「かみ」:中国のことばではなく、日本語。「あちらの体(彼身)」を意味する。




