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ABC予想の証明が査読終了など

 二つの科学の話題を取り上げます。


 一個目は、望月新一教授のABC予想の証明です。「デフレ派のブログ」でもずっと追いかけていましたが、ようやく結果が出ました。


京大教授が数学の超難問「ABC予想」を証明 “最も重要な未解決問題”

2020/4/4(土) 7:11

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00032407-mbsnewsv-soci


 ついに、証明が査読を通ったそうです。

 八年間かかりましたね。

 話題になった2012年は大騒ぎでしたが、証明が認められた2020年4月には、コロナウィルスの騒動の中で目立たない報道になってしまいましたね。

 日本人が成し遂げた数学の大きな業績です。

 望月新一教授のABC予想の証明は正しかったということになるようです。


 二つ目は、スパコン「富岳」です。


次世代スパコン「富岳」の性能は京の100倍、使い勝手を重視

https://www.sankei.com/economy/news/191202/ecn1912020019-n1.html


 日本が開発したスパコン「富岳」は、一秒間で100京回の計算ができるそうです。

 一秒間に100京回というのは、英語の単位では、1エクサ(1000ペタ)回の計算ができるということです。

 2014年にエクサスケールのスパコンができると技術的特異点に向かうといってる人がいましたが、そんなことにはならないですね。技術革新が少しづつ進んでいくだけです。


 2020年になり、むかし、ネットで話題になっていたことが確定したため、記事にして報告します。

 おれの近未来予測は外れていて、2018年に麻雀人工知能が人類より強くなると予想していましたが、外れました。2020年でもまだ麻雀人工知能は人類の世界一位を倒していません。

 2019年にiPS細胞の臨床試験が終わり、200種類以上の難病が治ると予想していましたが、まだそれが成功したという報道はされていません。

 2020年に、F1で自動運転車が一位をとると予想していましたが、そうなるという話は聞きません。

 いろいろ予測も外しました。報告しておきます。

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