麻雀ソフトが十段になる
2019年8月29日、麻雀ソフトが天鳳で十段になったそうです。
開発したのはマイクロソフトで、麻雀ソフトの名前は「スーパーフェニックス(Microsoft Suphx)」です。
2017年に日本の麻雀ソフト「爆打」が九段になっていました。
それから、二年たち、十段になりました。
もっと早くなるかと思ってましたが、そうはいかなかったようですね。
麻雀は、不完全情報ゲームであり、運のからむゲームです。
運のからむゲームでも、人工知能が人間を凌駕してきた。
喜ぶ人もいるでしょうが、嘆く人もいるでしょうね。
天鳳には、十段は三十人いるらしく、十段の上にまだ天鳳位という階級が三十五人いるそうです。天鳳位とは、階級が一位になったことのある人のことです。一度、天鳳位になると、ずっと天鳳位だったはずなので、天鳳史上、階級が一位を一度でもとれた人は三十五人しかいないのです。
まだ、麻雀ソフトの完成ではないです。
もちろん、強い麻雀ソフトを作るのはめっちゃくちゃ難しいんでしょうね。
賭け麻雀は、日本で人気のある娯楽でしたが、これからは下火になるんじゃないですかね。
いろいろ、時代が移り変わり、文化も変わっていくものですね。
麻雀ソフトはまだ天鳳位にはなってません。
まだまだ、麻雀ソフト開発は難しそうです。
将棋や囲碁のように、人工知能が百回やったら百回勝つくらい強くなることを考えてしまいますが、不完全情報ゲームでそれができるのか、おれにはわかりません。
麻雀業界は盛り上がっているんでしょうかね。
かつてのジャンキチ(雀キチ)たちも、こういう時代が来たんだといろいろ複雑な思いでしょうね。




