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オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
ルーシフェル殿下捕物帖
583/613

10話 ---繰出準備---

風呂を上がるとルル兄は王城へ帰っていった。


さて、今日は新年初市に繰り出すとしよう。


途中で、デルとセレスを回収するので御付きは無しにした。

(ラーヤは渋い顔をしていたが『護衛は付くから大丈夫だよ』とごり押しした。)


今日の護衛は、ネプト兄さんだ。

ここひと月ほど姿を見なかったんだけど。


「昨日の件の潜入捜査を受け持っていたんだよ。」

「えっ!それじゃ連チャン勤務じゃないですか。今日位休んだら?」

「そんなやわな鍛え方はしていないさ。実をいうとヒロ君の護衛任務は一番おいしい仕事なんだよ。」


『おいしい』って、そりゃ買い食いの時は騎士兄さん、姉さんの分も買って一緒に食べているけど…

あっそうか。

基本的に護衛自信は隠密部隊が受け持っているから直接護衛は、

『護衛対象の傍にいるだけの簡単なお仕事です』

って事か。

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