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オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
ルーシフェル殿下捕物帖
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7話 ---出陣後話---

結局、その夜はパジャマパーティーはしなかった。

騎士団と共にルル兄は出て行ってしまったからだ。


そういえばこの前、時代劇の話をしたな。上位者が身分を隠して悪者を懲らしめる話を。

今日の参考にしたんだろうか。

あれを実際にやったらルル兄、危ないぞ。

あれは一つの様式美で、お約束だ。

現実的に名乗り中に攻撃を待つなんて事は、相手が騎士道精神を持っていればの話であり、悪党にそんな甲斐性があるわけがない。

やらないよね?


まあ、後は大人のお仕事だ。

師匠やオル兄さんたちがいれば万が一なんぞあろうはずがないし、あれでいてルル兄も強いから大丈夫だろう。

子供はもう寝る時間だ。

いつものように、光塊操作(魔力鍛錬)をして…おやすみなさい。

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