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オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
新年を迎えて
564/613

4話 ---模擬試合---

主審線審は騎士姉さんズだ。


「それでは~♢バレーボール♤説明用試合を~♧始めま~す♡」


カテ姉さんの気の抜ける声から始まったが、次の瞬間、


「整列!…礼!」


騎士モードに切り替わったようだ。


「「「「「「よろしくお願いします!」」」」」」



各員配置についたら、まずは


「いくよ!それっ!」


モドアのアンダーサーブだ。


「まずはコートの外から相手コートにボールを打ち込みます。相手はそのボールを地面に落とさないように打ち返します。」


「私が受けます。」

「トス、上げるぞ。」

「アタッーク!」


騎士見習いの連携に対して


「っ!上がったぞ!モドア頼んだ!」

「いくぞー!アターック!」


双子連携で切り返す。


「このようにジャンプしてボールを叩き込むことで強力な攻撃ができます。」


「ボールは3回まで打つことができますが同じ人が連続して打つことはできません。それまでに相手コートに返してください」


説明の間にもラリーは続き、


「来る!アタイが受ける!」


相手からの山なりの弾道ににベティが反応するが、


「ベティ!受けるな!」


ドコデの声にベティがとっさによける!


「アウト!」


「今のように、打たれたボールが相手コート外に落ちると相手の得点となります。他、禁止事項としては、ボールを打ち返すのに腕以外は使わないこと。ネットに触れないこと。ぐらいですか。」

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