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オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
ローレント侯爵領へ《冬》
551/613

18話 ---侯領出立---

「フィロルウェイン、ファルシオンよ。名残惜しいのう。」

「また、春に来ますよ。」

「そうですよ、大爺様。」



他にも、遠乗りやら甘味披露やらで、あっという間に1週間たってしまいました。



「少しは御爺様孝行出来たでしょうか。」

「来てくれただけでも、十分じゃのにその上、美味いものを食べさせてくれて、本当に出来た孫たちじゃ。

閣下もおられるので道中問題など起らぬであろうが…気をつけての。」

「はい。御爺様もお体に気を付けて。」

「大爺様。さようなら。」



こうして、僕らはローレント侯爵領を後にした。

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