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オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
ローレント侯爵領へ《冬》
542/613

9話 ---早朝鍛錬---

「「師匠。お願いします。」」

「うむ。」


今回は師匠が居るので直接の鍛錬指導となった。

僕ら的には嬉しいのだが、


「「せっかく羽が伸ばせると思ったのに~」」


とはウルエル姉さん談だ。


さらに、ここの騎士団の鍛錬指導も今回特別、師匠が受け持つことになった。


「今日は儂が皆の鍛錬指導することになった。皆よろしく頼む」

「…「はい!将軍閣下!」…」


ここの騎士団員は皆期待に胸を膨らませていたが…



[…こ、こんな…厳しいも…のだった…とは]

[じ…ぬ…]

[き…騎士の鍛錬とは…こ…こういうものではないはず…]


音を上げていた。


「鍛え方が足りぬのう。ヒロとハルを見てみぃ。負荷を抑えてあるとはいえ、皆と同じ鍛錬でまだ涼しい顔をしておる。」


確かに顔には出してませんが、結構きついです。

騎士姉さん達も『凛』とはしてるが、


[…[何で他領でも地獄の鍛錬うけなきゃならんのだ~~~!]…]


心の声、駄々洩れです。

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