表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
姫百合騎士団団長
514/613

4話 ---型繋手合---

色々、おじいさんに教えてもらっているが、今のところ、先輩方には模擬戦で勝てていない。



「ほほう、型も一通りできるようになったのぅ。一つ手合わせしてみるか?」


今度は対人での方繋ぎの練習だ。


「ほれ、そこは一の型から五へつなげると自然に剣が振れるじゃろう。」

「そこは 三-六じゃ」



おじいさんの手合わせを受けるたびに、模擬戦で先輩方に勝てるようになっていった。



「イルミナスの成長はすごいわね。」

「最初は『騎士としてやっていけるのかな』って心配してたけど、このままじゃ私達、追い越されちゃうわね。」


よく、女同士の集団では、『妬み』『やっかみ』等ドロドロ渦巻いていると聞いていましたが当騎士団ではそういう事とは無縁のようです。

皆が私の成長をほめてくれます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ