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オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
侍女Aの独白
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5話 ---侍女A終---

「後で、父に専属許可を貰います。専属になった後はもちろんですが、ここで見聞き、味わった事は他言無用に願います。」


専属になれば守秘義務が生じますが、その前から秘密厳守ですか?

こんな美味しい物食べた後じゃ、女子特有の『自慢したい病』が発症しちゃうよ。

う~ん守れるかな?

侍女同士の噂話は『侍女矜持』には引っかからないのだ。


「これが守れないようでしたら専属の話は無かった事になります。」


うん、守らねば。憧れの『専属』のために

…守れるんじゃないかな?

…守れる…かな? 


「守ってもらえれば」

えっなに?

「明日のオヤツはプリンです。」


守ります!絶対!

明日のプリンのために!

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