表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
身の回りを固めよう
22/613

9話 ---試食時間---

ダメだとは思うが最初の5個を食べてみる。侍女たちにも意見を聞いてみよう。

彼女たちは一緒に食べる事を渋ったが、「これもお役目です」とラーヤに説得してもらい、いざ試食。


う~ん。やはり泡ができていたか。食感が悪いな。自内辛評していると。

「あま~い!」

「おいしい~」

「プルプル~」

姦しい。

初めて食べると、失敗作でもこうなるか。味自身は変わらないからね。


3番目の作を食べて、さらに驚くがいい。(これは、まあ、自信がある)

6個あるので侍従君にも加わってもらおう。

「なめらか~」

「もっとおいしい~」

「ポワンポワン~」

「………甘い」


カウント5の物。これが本命。

小皿を用意してもらう。

端をスプーンで押さえて、ひっくり返して。[プルン]

ここに作ってもらったソースをかけて、さあどうぞ。

[プルン]…

[プルン]…

[プルン]…

[プルン]…

「「「「おいしい~~!!!!」」」」


プリン、完成である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ