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オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
お茶会顛末記《王子》
191/613

5話 ---座敷怪童---

「トマーシュ、こっちであっているのか? あまりにも静かだぞ」

「殿下。ここの長男のフィロルウェインというものが言っていたのです。後ろに『無敗将軍』も控えていたので間違いはないかと…」

「しかし、ここには見たこともない東屋しかないぞ。」

「でも、あそこから煙が上がっていますから誰かいるんでしょう。」

「行くしかないか。」


〈ガラガラガラ〉

「誰かおるか?」


「これはこれはルーシフェル殿下。ようこそいらして下さいました。」


異国の妖精か?小人族のようだが妙に存在感のある…


「お初にお目にかかります。私、ルーフィン公爵家長男フィロルウェイン=ルーフィンと申します。この度はルーシフェル殿下が御休憩を所望なされたと聞き、ちょうど出来たばかりの東の国の茶席にご招待した次第にございます。」


ここからのヒロ君はぬらりひょんの雰囲気を持った座敷童のイメージでお願いします。

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