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オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
再び、月市の日
147/613

1話 ---街出計画---

月市の日に初公演の、ブローキャス劇場新劇への招待を、父は断っていた。


「妻が同行できないのだ。公式に見に行く事は出来ぬ。済まぬな。」


ブローディアさん、ガックシしてたな。


先日から、義母とヒロがいません。

義母の実家のローレント侯爵御大のパーティがあるとかで、ローレント侯爵領に行ってます。

2週間ほど不在です。


貴族は基本、王都暮らしだ。(今いる街って王都だったんだ。)

所有領地は、先代や代官が治めている。


うちにもルーフィン公爵領があって、祖母が治めているそうです。

おばあちゃん…会ってみたいな。


今日は月市の日だ。

皆には内緒で、師匠と市に繰り出そうとしてたらラーヤにバレた。

結局

「私も同行します。」

となったわけだが…


「なんで…父上がいるんです?」

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