表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オプティカルマジック  作者: 愉魅夢
筋力強化術入門
116/613

5話 ---実験結果---

結論を言うと

・属性一致または白魔力で効果は表れる。

・魔力色不一致では2割ほどの強化

・赤魔力ではさらに2割ほどの強化

・魔力量を増やせばその分効果は出るが反面、体への負担が増える。これは当分開示しないでおこう。



「…と言いうことになります。」

「なるほどのぉ。筋力強化術は魔力循環による肉体強化か。故に属性一致の魔力である必要がある、か。しかし白色魔力がなぜ強化術に効いたのかが解らぬのぅ。」

「そこはおいおい、検証すればよいかと。」

「そうじゃの。筋力強化術もマスターしたことじゃし、ヒロはどうする?打ち込み練習でもするか?」


ハルは実験途中から飽きて、エル姉さん捕まえて打ち込み練習している。

うん。ちゃんと防御強化も発動しているな。


「いえ、まず素振りからでしょう。違いますか?」

「それはそうじゃが、洗礼後の子供は何かと打ち込みをやりたがるでの。飽きさせんようにするのに苦労するのじゃ。」

「僕にはそういったものは不要です。基本に則った指導をお願いします。ドコデ、モドアも一緒に指導を受けてください。」

「「はい、ヒロ様」」



体力増強と素振りの型が定まるまで、他の強化術はお預けだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ