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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

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朗読の夜 :○○○の神話【生命の輪、母と子のまなざし 】

掲載日:2025/11/09

えっと、一応キレイに書いたつもりですが、扱っているテーマが”○○○”なので、お食事中の方など気分を害される可能性は”微レ存”なのでご注意下さい!m(__)m<いのちがまわっている証なのです!


…おかしい…企画が終わったから、途中で止まっている連載を書こうと思っていたのに?(";^ω^)

──カーテンの隙間から、細い月の光がこぼれていた。


静かな寝室。


ランプのやわらかな灯りが、ページの上に淡く滲む。


母は、小さな声で本を読みあげていた。


挿絵(By みてみん)


男の子は、母の膝に寄りかかりながら、眠たげな瞳で絵本を見つめている。


ページの端が少し折れている。


それは今日の昼間に、彼が何度もその部分を開いていたからだった。


母の声が、静かに部屋を満たす。



>『う◯この神話』より──


 はじまりは 星の核のうねりだった。


 銀河をめぐる微細な塵が 生命を編み、芽吹きを生んだ。


 花が咲き、獣が走り、人が火を覚え、言葉を覚えた。


 けれど——いつの日にか、忘れたのだ。


 命が燃えれば、灰が残るということを。


 食べれば、生きる。


 生きれば、出す。

 

 当然の摂理。


 その循環の果てに生まれるもの。


——それが、う◯こ。


 忌まわしきものとして鼻をつまみ、子は笑い、父は顔をしかめ、母は流す。


そして──男の子が、顔をしかめた。


「う○ち……きらい」


かすれた声でつぶやいて、少しだけ目をそらした。


物語の世界から、彼の心は離れてしまったのだ。


母はページをめくる手を止め、ゆっくりと息を吸う。


「そうね・・・う○ちは、汚いし、触りたくないものね・・・」


そして、母は子の髪をそっとなでた。


──昼間、洗面所の隅で泣いていた、この小さな手を握ったことを思い出す。


我が子の心を想うと、ほんの少し胸が痛む。


でも、あのときの涙の理由(トイレのしっぱい)を、今ここでは語らない。


今はただ、この物語の中の“いのちの循環”が、そっと彼の心に届けばいい。


「でもね、う○こは、それだけじゃないの・・・最後まで聴いてくれる?」


きっと、その痛みは優しさと一緒に溶けていく。


母は、こちらに振り向いた子に笑みを浮かべ──



> けれど大地はそれを受け入れ、森はそれで育ち、再び果実を実らせる。


>実った果実は、また食され、また土に還る。



──ページをめくり、優しく言葉を紡いだ。


「ほらね。うんちはね、いやなものだけじゃないのよ」


> “汚れ”と呼ばれしものこそ、命の輪の影であり、世界を動かす小さな太陽だったのだ。


>太陽は、生きとし生けるもの全てを照らす。


>ああ、なんと尊いリレーだろう。



「体の中のいろいろなものが、一生懸命に頑張ったあかしなのよ」


男の子はしばらく黙っていたけれど、やがて小さな声で聞いた。


「……でも、出なければいいのに。」


母は首を振る。


「う○こが出るっていうのは、生きてるってこと。大丈夫よ、少しずつうまくなるから」


男の子の小さな頭に頬を寄せ、文字の先を語り続ける。


まだ、この子も、この物語も、道の途中なのだから。



>そして医の眼が語る。


──『う◯こは、身体の手紙である』


 腸の森に棲む数兆の小さき者たちが、今日の心と体の状態を色と形に変えて知らせてくれる。


 食べたもの、眠った時間、ストレスや涙の味までも、この小さな塊は覚えている。


 便は、いのちの鏡だ。


 腸内細菌が健康を守り、免疫が静かに戦い、体は今日も内なる宇宙を巡らせている。


 だから医はそれを見る。


 排泄とは、終わりではなく、身体の調和を確かめる“儀式”なのだ。


 笑ってくれ、嗤ってくれ。


 わたしは世界の片隅で、君の明日を肥やす者。


 名を言えぬほどに嫌われながらも、すべてを繋ぐために生まれた者。


 その循環の果てに生まれるもの。


 それが、う◯こ(わたし)


──これはそんな、ちっぽけで臭くて、でも偉大な う◯この詩。


    『う◯この神話』おしまい──<



     ・・・ぱたんっ・・・



「……ほらね、これが“う◯この神話”。ちょっと笑っちゃうけど、ほんとは大事なお話なのよ」


母はページを閉じて、柔らかく笑った。


「ふーん……。う◯こって、神さまのたまごなの?」


「え? う○こが、神様のたまご?…うふふっ…そうね、そんなふうに言えるかもしれないわね」


我が子の突飛な発想に──母の胸の中で愛しさがあふれた。


「大切な命がぐるぐる回って・・・みんながちょっとずつ渡していく、たまごみたいなものね」


「じゃあ・・・ぼくのう◯こも・・・ママのう○こも・・・パパのう○こも・・・」


彼のまぶたが、ゆっくりと閉じていく。


母の言葉が、カチカチだった子の心を柔らかくしたのだ。


「・・・まなみちゃんのう○こも・・・地球のたまご・・・なんだぁ・・・」


母はほかほかと温かく、だらりと力の抜けた身体をゆっくりと横たえていく。


「ええ、そうよ。今日ちゃんと出たう◯こも、明日の草や花の力になるの」


「……じゃあ…出なかったら…地球こまっちゃう…?」


子どもが目をこすりながら、母を見つめる。


「そうね。だからママだけじゃなくて、みんなが応援してくれるのよ」


柔らかな髪を撫でつけながら、そっと言った。


ランプの光が、ふたりの笑顔をやわらかく照らしていた。


「おやすみなさい……また明日も、う◯こがちゃんと出るといいわね。」


おやすみのキスをした母が灯りを少し落とす、静かな部屋。


「…おやすみ…ママ…すぅ…」


カーテンの外では、月が雲にかくれていく。


天使のような我が子の寝顔を覗きこんで…


――そのとき、布団の中から小さな声。


「……うんち、待って!」


母は一瞬、止まった。


そして――肩の力が抜いて、くすっと笑った。


「…あらあら、どんな夢を見ているのかしら?」


――すやすやと小さな寝息が聴こえる。


「うんこちゃんと追いかけっこをしているの?……()()()()度はうまく出来そうね……」


静かに笑い声がこぼれる。


夜は、やわらかく、回っていく。


うんこは、いつもの運行(”うんこ”う)をしながら、できていく。


           (おしまい)


毎日の中で、出たり、流れたり、回ったりするもの。


それは、う○こも、涙も、思い出も。

みんな少しずつ手のひらを離れて、またどこかで生まれていきます。


おやすみなさい。

また明日、ちゃんと出るといいですね。

(*人^-^*)<こんな作品ですが、お読み下さり、ありがとうございました!


人類みな○○○兄弟!

なろうの偉大なる○○○作者様に尊敬の念を抱く私も○○○を発信し、○○○の輪を世界に広げさせていただきます!(=゜ω゜)っ==● ←まてぇー

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― 新着の感想 ―
子供のころ読んだ、かこさとしさんだったかな? の絵本のあとがきに、「子供のころ、うんこはなんで汚いの? と親に聞いたら、嫌な顔をされた」、と書いてありました。 子供のそういう素朴な疑問に、ちゃんと答…
これまた名作!ですよね!(*⁰▿⁰*) 可愛いお話ですし、ためになりますよー!名言含まれ過ぎで、もはやどれを扱っていいのやら……!(๑˃̵ᴗ˂̵) ……ホント、循環のためなのでしょうね。私達がアイツを…
う○このいいお話をありがとうございます ちょっとホカホカしてきました そしてう○こで検索すると俺の作品に上下を挟まれている ということは実質俺の作品 うん、違いますねすいません
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