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★第一章 ダイジェスト版

本話は、第一章のダイジェストです。

本編のみお楽しみの方はスルーしていただいて構いません。


1-1. 黎明に降臨す

第三次統合戦争の最中、ニーレド王国とラガンドーラ帝国が激突しようとしていたレベン大平原に、突如として現れた謎の白銀の騎士。

「敵を殺す」とだけ繰り返すその男は、圧倒的な戦闘力で帝国軍を蹂躙し、将軍エディオ・ガーラすらも討ち果たす。

記憶を失いながらも、彼の中には「倒すべき敵」の存在だけが刻まれていた。

その姿を見つめる聖騎士ナーヤは、彼が“異界”から来た存在であることを見抜く――。



1-2. 女王との謁見と、聖騎士たち

戦闘を終えた後、異界の騎士は「ガレン・エリアル」と名乗る。

彼を迎えたのは、ニーレド王国の若き女王ネフェスと、紅蓮の魔女と呼ばれる聖騎士ナーヤ、守護の聖騎士ウル。

ガレンの力を警戒しつつも、女王は彼を王国の聖騎士に迎え入れようとする。

一方、ガレンは自らの記憶の断片と、世界に存在する「敵」の気配に戸惑いながらも、王国と手を結ぶ決意を固めていく――。



1-3. 教皇と皇帝、そして再び戦争へと――

ラガンドーラ帝国では、敗北の傷も癒えぬまま、再び戦の火種がくすぶっていた。

皇帝ザールフェテスと、「神の奇跡」と称される不老の教皇ジクラータが密談を交わす。

異界の騎士ガレンの存在は、教皇の予言に記された“鍵”であり、彼を戦場に縛り付けるための新たな戦争が計画される。

そのために選ばれたのは、若き女将軍ザラ・ベルトリージェ。

彼女の過去と忠誠、そして“魔神”の封印が、次なる戦乱の幕を開けようとしていた――。


引き続き第二章をお楽しみください!

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