表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

5/49

★人物紹介(2)

★人物紹介です。本編のみ楽しみたい方はスルーでOKです。

■ジクラータ教皇

神の奇跡と呼ばれる不老の教皇。出現した時から100年が経ったが、外見には一切の変化がない。「ベレク大聖教」の頂点に立つ。聖なる威光と美貌を併せ持ち、その真意は誰にも測れない。宗教の頂点に立ちながら、世界の行方に深く関わる。普段はベレク神聖王国の中央にある塔、その高層階である「空中庭園」にいるらしいが、しばしばラガンドーラ帝国の皇城に姿を見せている。


■ザールフェテス皇帝

ラガンドーラ帝国の皇帝。理知的な外見の裏に、冷徹な野心と力による支配――大陸統一――を掲げる統治者。しかし、ベレク大聖教に深く傾倒しており、ジクラータ教皇とは明らかに上下関係にある。年齢的には40代。


■ランサーラ将軍

ラガンドーラ帝国の十将のひとり。魔法と戦術に長ける。帝国のために命を賭ける高潔なる忠義の騎士。ザラの妹であるレイザを「人質」として監視下に置いている。魔神ヒューレバルドから魔剣を託され、ただでさえ強力な魔導騎士であるのに、それにより無敵の騎士となった。


■レヴェウス将軍

ラガンドーラの十将のひとり(戦死した将軍の後釜として昇格)

ラガンドーラに滅ぼされた小国の出身で、奴隷の身分から将軍にまで上り詰めた男。奴隷から将軍となったのはほかにはザラがいる。相当な実力者。現実を冷静に見据えつつも、人間らしさと理想を胸に秘めた野心家。ザラとレイザにはよき兄貴分である。


■イジュヌ将軍

ラガンドーラの十将のひとり。目隠しをしている強力な大魔導師。最強格の魔神、「晦冥の七柱」の人柱・ヴァレゴネアを従えている。その狂気的な終末論を掲げ、そのためにはありとあらゆる犠牲を厭わない。数万の軍勢を一撃で壊滅させる力を見せる。


■カレンファレン将軍。

ラガンドーラの十将のひとり。ナーヤとは共に学んだ仲(同期)。従魔術に優れ、魔竜すら従える。ナーヤと互角の実力を有する。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ