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神殺しの叛逆譚  作者: 一式鍵
11. 教皇、ジクラータ

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44/49

★第十一章 ダイジェスト版

本話は、第十一章のダイジェストです。

本編のみお楽しみの方はスルーしていただいて構いません。

11-1 再び歩む者たち

山で白炎に包まれ絶体絶命のガレンとザラ。ナーヤが二人の魔剣ヒューレバルドとシルヴィータに魔力を送り込んで一息で鎮火させることに成功する。

麓でナーヤ、ウル、ネフェス女王と再会し、教皇による世界終焉の構造と、ガレンとザラの二人が「鍵」であることが語られる。ザラはガレンへの想いを告げ、仲間たちは「それでも守る」と覚悟を示す。焚火の下、五人は絆を深め、聖都ベレクへの出立を決意する。



11-2 詭弁でいいのさ、生き方なんて

ナーヤは「世界が消えれば自分も消える」と語る。教皇の為そうとしていることを知り、ガレンは教皇を「敵」と定める。

ウルは「女王を守る盾」としての信念を語り、互いの生き様を認め合う。夜明けにはネフェスがウルとの過去と兄たちの存在と喪失を語り、ガレンは元の世界「ツァラトゥストラ」でのザラの記憶から、己の戦う理由を明かす。

西の空に広がる暗雲が、決戦の予兆を告げる。



11-3 信仰の塔、流血の広場

静まり返るベレク神聖王国で、ガレンたちは中央の塔へと突入する。無数の僧兵の襲撃を撃退するも、その死者たちは融合し、巨大な蚯蚓(ミミズ)状の化け物と化す。仲間たちが囮となり、ガレンが聖剣で頭部を破壊するも、蚯蚓の全身に浮かび上がった顔たちは笑いながら消滅する。

教皇ジクラータの声が響き、歪んだ救済思想が語られる。

一行は空中庭園へと招かれ、決戦へ向かう。


引き続き第十二章(最終章)をお楽しみください!

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