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★人物紹介(1)

本編のみでお楽しみいただきたい方はスルーでOKです。

■ガレン・エリアル:

空から現れた謎多き白銀の騎士。記憶を失っており、当初は「敵を殺す」という本能に突き動かされていた。黒髪にトパーズのように輝く金色の瞳を持ち、その強大な力は周囲に脅威と映る。無口ながらも、内に秘めた問いを抱え、自身の存在意義を探し求める。ナーヤによれば外見的には二十代半ば、らしい。


■ザラ・ベルトリージェ:

ラガンドーラ帝国の「氷血の女狐」と称される若き女将軍。銀色の長い髪と鮮やかな緑眼が印象的。十五歳で将校に抜擢されるほどの聡明さと実力を持ち、冷静沈着で理知的な一面を持つ一方で、過去にまつわる深い感情を秘めている。また、ランサーラ将軍により妹レイザを人質に取られてもいる。自身の信念に基づき、厳しい選択を迫られるも、芯の強さで乗り越えようとする。20歳。


■ナーヤ・フェレール:

ニーレド王国の聖騎士。炎のような赤毛と群青の瞳を持つ。19歳。高い魔法能力に加え、予知めいた不思議な力を持っている。常に冷静でありながら、時に挑発的な言動を見せるが、その奥には深い洞察力と状況を見極める冷静さがある。飄々とした態度の中に、秘めた強い意志と仲間への思いを抱く。


■ネフェス・エル・ラ・ニーレド:

ニーレド王国の女王。褐色の肌と、黄昏色に光る瞳、豪奢な金髪が特徴。十代で女王となり、現在30歳。王家に伝わる聖剣を携え、自ら前線に立つほどの勇気と決断力を持つ。国民からの信頼も厚く、国と民を守る強い使命感を抱いている。威厳と高潔さを兼ね備え、困難な状況下でも冷静に判断を下す、頼れる統治者である。


■ウル・イーヴァンズ:

ニーレド王国の聖騎士。灰色の髪と緑灰色の瞳を持つ巨漢(198cm)。完全甲冑に身を包んでいる。絶対防御とも言える能力を持ち、口数は少ないが、ネフェス女王へのゆるぎない忠誠心をもって自らの正義としている。寡黙ながらも、その存在は周囲に安心感を与える、堅実で頼りになる人物。ちなみに涙もろい。年齢的にはネフェス女王の1つ上。


■レイザ・ベルトリージェ

聖ティラール王国出身の少女で、ザラ・ベルトリージェの妹。姉のザラとは対照的に、まだ幼さを残す外見を持つ。13歳。非常に心優しく、争いを嫌う性格で、困難な状況にあっても他人を思いやる純粋さを持つ。姉とは異なる環境で育ったため、独特の価値観を持つが、それが周囲の人々に新たな視点をもたらすこともある。その存在は、姉ザラの行動原理にも深く影響を与えている。ザラが帝国兵となってからは、ランサーラ将軍の下で暮らしていた。

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