表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神殺しの叛逆譚  作者: 一式鍵
9. 世界の端に腰掛ける者

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

37/49

★第九章 ダイジェスト版

本話は、第九章のダイジェストです。

本編のみお楽しみの方はスルーしていただいて構いません。

9-1. 選別の世界

帝都ジェリングス。皇城の一室にて、ジクラータ教皇は魔神討伐の顛末を見守っていた。彼の目的は「魂の選別」と「完全世界(ツァラトゥストラ)への帰還」。

今の世界(メビウス)はすでに限界に近く、消滅の予兆すらあるという。

皇帝ザールフェテスとの対話で、教皇はラガンドーラ帝国やニーレド王国の存在すら「舞台装置」にすぎないのだと語る。

「世界の救済の前では、大陸統一など陳腐」と言い放つその言葉に、皇帝は動揺しつつも従属の道を歩む。

そのとき南方から、守護の魔竜アングラーフが帝都に飛来。たちまちのうちに慌ただしくなる帝都の様子を見て、教皇は満足げに呟く。

「やはり来たね」

世界の終焉と再構築を巡る教皇の計画は、いよいよ最終局面へと進み始める――。


引き続き第十章をお楽しみください!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ