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神殺しの叛逆譚  作者: 一式鍵
8. 帝都ジェリングスを前に

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35/49

★第八章 ダイジェスト版

本話は、第八章のダイジェストです。

本編のみお楽しみの方はスルーしていただいて構いません。

8-1. 紅蓮の眼差し、魔剣の囁き

魔竜ガーグドレイク戦後、ガレン、ザラ、レイザの三人は帝都ジェリングスへ向けて出発した。

そしてその経路上にあるカトキエ要塞都市――人口十万の巨大都市に立ち寄る。ザラの名声を活かし、ガレンを捕虜に見せかけて入城を果たす。

カトキエの責任者・騎士ファイラルはザラに敬意を示しつつ、ガレンの力を冷静に見抜く。

その夜、ガレンは魔剣の異常反応を察知する。上空には不穏な暗雲――カトキエ城中庭にて、世界の均衡を崩す警鐘が響き始める。



8-2. 犠牲と救済をふりまくもの

暗雲から現れたのは、魔神ヴァレゴネアと完全融合したイジュヌ。

かつての仲間だったザラをも「世界殺し」と断罪し、都市をも巻き込む攻撃を繰り返す。

ガレンは魔剣ヒューレバルドで応戦するも、圧倒的な力を有した魔神ヴァレゴネアと稀代の大魔導師イジュヌの連携の前に苦戦を強いられる。イジュヌは「人は装置」「死は救い」と語り、「無限世界(メビウス)」の存続を盾に、数万の命を切り捨てた己の行為を正当化する。

絶望的な戦局の中、現れるはレヴェウス。帝都への途上から異変を察知して舞い戻った彼は、ガレンとの共同戦線を提案し、局面を切り開く。



8-3. 魔神の最期、継がれる剣

イジュヌによる破壊が進む都市。一度は離脱したザラは、レイザをファイラルらに託し、再び戦場へ。

そしてザラの放つ一矢が魔神の片目を射抜く。続く矢で両目を奪い、魔神の視覚を封じることに成功するも、イジュヌには効果は薄かった。

イジュヌの攻撃は狂気の域へ――しかし、魔力の消耗が限界を招く。

ガレンとレヴェウスの連携攻撃によって生じた隙をついて、ガレンは「聖剣一閃(エクスカリバー)」によって融合体を切り裂く。

決着後、レヴェウスは負傷しながらもレイザの保護を申し出る。ザラはレヴェウスを信頼して妹を託し、レヴェウスは魔神討伐の証・魔剣「シルヴィータ」をザラに貸与する。

そして次なる局面へと物語は進む。


引き続き第九章をお楽しみください!

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