040:<番外編> ス○イ大作戦
今日は、お約束通り番外編です。
お遊びなので、本編とは関係ありません(笑)
本当は、近衛将軍の奥さんを出すはずだったのだけど、データが消えたので(泣)次回に持ち越しました。
本編にはあまり関わらないけど、私的には気に入りキャラだから出したいのと、出来れば外遊前に伏線張っておきたかったのよね~
ま、無くても何とかなるんだけれど、途中で番外編入れても良いかな?
一応本編は、次回からお出かけ偏というか諸国漫遊…じゃなかった外遊へ行く事になるはず?
【おはよう○○君!今回の君の任務だが、第21代グラウンド国王を誘拐する事だ!方法は君に一任する。
例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、或いは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。成功を祈る。
なお、この水晶玉は、自動的に消滅する!】
皆様、こんにちは!マリー女王こと安藤万里です。
召還から今日まで…
色んな事がありました…
運良く借金は無くなりましたが…
素敵に厄介なモノが増えました…
「マリー様、今日は20名ほどですけど、どうしますぅ~?」
魔術師長のワクワクした声が聞いてきた。
ああ~またかと思ったが仕方なく、
「…良きに計らえ…」
と、答える。
ここは謁見室。
そして広間より3段くらい高くなった王様椅子に座る私。
そんな、私の横には近衛将軍が立っている。
で、眼下には、後ろ手にしばられて座らされている男達。
その周りを近衛隊が取り囲み、その男達を前にして、長い茶髪を縦ロールに巻き、紫水玉の模様が付いた制服を来た魔術師長がスキップしていた。
「じゃ!お許しが出ましたのでぇ~早速、罰を申し渡します。
まずは、侵入目的の方ぁ~
昨日までしていた【噴水でシンクロ】は、
「見苦しい!」って、女官長から苦情が来たので、今日からは中止!
なので…そうねぇ~今日は、下着1枚で闘技場を駆け足で10週
あ!全員数珠繋ぎにして逃がさないようにね~
元気が出るように応援団も、入れてあげるからしっかり走ってね~
走り終わったら、お城の正門の前で、
『エリザベス様!愛してます!!』
って言えた順に、服従の魔法をかけて帰していいわぁ~
次は、偵察目的の方ぁ~
今日も私の塔へって言いたいのだけど…
最近多すぎて入りきらないのよ~
なので塔の人数が減るまでは、我家で、たぁ~っぷり私に奉仕して貰うわぁ~
じゃ皆さん!さっさと連れてっちゃってね~」
その言葉と同時に、少し気の毒そうな顔をした衛兵達が動き出し、
「うぎゃ~嫌だぁ~」
「助けてくれぇ~」
「おかぁ~ちゃ~ん!」
「死ぬぅ~!」
と言う叫び声と共に、曲者達は連れ出されていった。
はぁ~~~~困ったモンだ…
世のお金持ちは、こんな苦労をいつもしているんだろうか?
まさかあの時、宰相達が
「これから身辺に気をつけないとなりませんな~」
って、言った事が本当になるとは…
あの日から、押しかけ求婚者とスパイが続出!
夜も昼も休む暇無し…
そして、市民の間では、スパイ叩きの撃墜王と呼ばれ出した変態がいたり
お城の門には、スパイを成敗した数として800個近い星マークが勝手に刻まれていたりする。
何しろ、変態の趣向をこらした罰が、市民の娯楽になってるから止められない…
ああ~私の平穏な日常を返して~
今日もまた、どこかの国から水晶玉の指令が走る!
【おはよう!○○君!本日の指令は…G王国の…それでは、諸君の健闘を祈る!】