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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

「お前の魔法は雑魚だ」と実家を追放された貴族の俺、山で魔剣片手に剣術の修行をして10年経ったら最強になっていた

作者:一森 一輝
魔法教育を押し付ける養父に見限られ追放された少年ブレイズは、十二歳という若さで家を出た。

形見の魔剣を手に、恐ろしい魔物はびこる山で生き抜いていく。

そう決めてから十年の月日が経った頃、ブレイズは古龍すらさしたる苦労もせずに勝利できる、最強の剣士となっていた。

強さを追い求めるだけの十年が過ぎ、強さを極めてしまったブレイズには、何の欲望も残っていない。「敵を殺せ」と囁いた魔剣の誘惑も、もはや弱い。

そう静かに絶望していたその時、魔剣が神秘的な少女に変貌し「外の世界を見たい」と言った。

困惑するブレイズだったが、その言葉に突き動かされ、共に下山する。だが、十年人里から離れていた剣士と、人間初心者の魔剣が問題を起こさないはずもなく。

山賊を一網打尽にし、冒険者に絡まれ、ギャングと敵対し、戦い三昧の日々を送ることに。だがそんな中、正体不明の暗殺者がブレイズに迫る。

魔剣の少女ティル、商売狂いの男マーチャ、かつてのメイドベティ。個性豊かな仲間たちと共に、ブレイズは自らの過去の真相、そして待ち受ける苦難の運命と対峙する。

『呪われた勝利の十三振り』の使い手たちを殺せ。でなければお前に、生きる道はない。

十二歳で追放されて十年、最強となった剣士は、死闘続きの日々に身を投じていく。
18話 少女は涙を語る
2022/09/15 12:03
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