2話 状況把握
俺は確か公園のベンチに座っていたはずなのにな...
とりあえず、状況を整理しよう。
よし、まず今俺がいるこの森は日本なのか?いや、違うはずだ。日本にこんなバカでかい木はないはず。
次に、ここは地球なのか?多分、これも違うはず。だって5メートルくらいのオオカミがこっち見てるし...
えっ、この状況ヤバくないか?とにかく逃げなきゃだめでしょ。
追いかけてきたら逃げ切る自信はないが...
あれ?
今気づいたけど、体が動かないぞ...
ん、なんかカラダがちいさいゾ。
なんか、ゆりかごみたいなのに入っているし。
まさか、これはネット小説で話題の異世界転生とか言うやつじゃないのか?
チートとか持っちゃったりしてハーレム築いちゃったり。
ていうか、この状況どうにかしないとなにもできずに終わっちゃうじゃん。
そういうようなことを考えているうちに、オオカミは近づいているし。
だ、誰か助けてくれとばかりに泣き出した。
すると、木の陰から銀髪の女性が出てきて爆発音がしたらオオカミは跡形もなくはじけて、その後は泣き疲れて寝てしまったようだ。