1話 転生
とりあえず、思いついたこと書いてみました。
俺は、何の宛て先もなく外に出掛けた。
俺の名前は門前龍弥、大学1年生だ。
今日からみんな大好きゴールデンウィークだ。
みんな各々バイトをしたり、遊びに行ったりと楽しい連休なのかもしれない。
だが、俺は違う。バイトはしたいが採用待ちだし、遊びに行くにしても誰とも約束していない。別に友達がいないってわけじゃないんだよ。ただ約束していないだけだ...
そういうわけでお昼すぎまで爆睡していたら、母親が登場したのさ。
「龍弥!いつまで寝てるの!ダラダラしているのは時間がもったいないでしょ!!」
「はいはい、起きればいいんでしょ。」
「はいは一回でいいでしょうが!!」
という感じで起こされ、俺はしぶしぶ起きた。
その後も何回か、
「免許でも取ってくればいいじゃない。」
「友達と遊ぶ予定は?」
などと聞かれ、これは家に居たらめんどくさいなと思い外に出掛けた。
そこから先はよく覚えていない。
ただの散歩ぐらいの気持ちで歩いていたはず...
確か、歩きつかれて公園のベンチで座っているうちに寝ちゃたかも...
なんで今こんなこと考えているかって?
だって、目を覚ましたらよくわからない森にいるんだもの...
最後まで読んでいただきありがとうございます。
何でもいいので、コメントもらえたりするとうれしいです。
※御指摘を頂いたので修正させて頂きました。
「はい、は一回でいいでしょう!」
↓
「はいは一回でいいでしょう!」
6/21 22:28