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皇国の焔 ~1940年 七七クーデター~

作者:東雲幹彦
我々が学校で学んだ「大日本帝国」のあった世界とは別の世界で起きた大戦前史。

1937年、大日本帝国の傀儡国家「満州国」の北東部で大量の石油が発掘される。これによって日本を脅威と見なしていた揺れる大国アメリカに大きな衝撃が走る。日本でもこれを機に対米関係を改善しようという動きが政府や軍部の一部に見られるが首相の北野友重は国民の意見を後ろ盾に反米キャンペーンを続けている。

そんな中、1939年にソ連が満州国境に兵を出兵し「ノモンハン事件」が発生。両国の緊張は頂点に達する。

外交に失敗するとアメリカとソ連という二大国を相手に戦わないといけない事になる国難の中、関東軍参謀長「石居啓次陸軍大佐」は幼馴染で海軍が総力を挙げて造った水雷戦艦「北上」の艦長「吉野潔海軍大佐」と京城(現ソウル)で久々に再会した際、クーデターで親米政権を樹立させるという途方も無い作戦を聞かされる…

世界各地で軍靴の音が聴こえる中、国家と組織と友情を天秤にかけ、陸軍の異端児とあだ名された男は何を決断するのか?

※この作品はハーメルン様にも投稿させていただいています。
1931年〜1939年 世界
2014/11/22 21:32
1939年5月17日 満州 〜新京〜
2014/11/24 16:23
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