ウィーガンを否定する人に言いたい
とあるエッセイにウィーガンへの非難が書かれているので、それに対する反論として。
何故、動物の肉を食べるのでしょうか?
動物を殺して食べることに罪悪感を感じないのでしょうか?
動物達は食べられることを受け入れているのでしょうか?
貴方方は殺されて食べられることを受け入れられますか?
動物を殺して食べていいということは、人間も殺して食べていいということです。極論に聞こえるかもしれませんが、貴方方も野菜を殺して食うなと言ってるので、同じことです。
野菜を引っこ抜くことに残虐性は感じないですが、動物をシュレッダーにかけることには残虐性を感じます。そういう点でも動物の命は食べてはいけないのです。
動物を食べるのは個人の自由と言いますが、動物達にも生きる権利があり、自由があるのです。
別に人間は肉を食わなくても生きていけるのです。ウィーガンで筋肉ムッキムキな人や世界一の消防隊は皆ウィーガンという話もあります。
人間には動物の命を大事に思う感性があります。その感性を無視して動物の命を食らうことは理に反すると思います。
勿論、私はウィーガンのやっていることを全肯定しているわけではありません。肉屋の襲撃をしたウィーガンがいるみたいですが、それらはウィーガンの恥だと思います。あくまで、ウィーガンは動物の命が大事だと主張するに止めるべきです。
そして、日本ではウィーガン食が普及していません。私はウィーガンになりたいと思っていますがそれらの理由でなれずじまいです。それを残念に思います。
非難が来るかとは思いますが、それを覚悟で今回のエッセイを書かしてもらいました。最後までお読み頂きありがとうございました。