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Destiny-road ~決めるのは俺だ~  作者: シーノウン
2/2

2話 世界と入学

あまり話は進みませんでしたが読んで頂きたいです。

月日が経ち4月4日

なぜ4月4日かと言うと一律でサービス開始が今日だからである。それまではオフラインで操作説明と操作方法のみ練習可能である。

そこで、チュートリアルを完成し、4月4日にログインして、キャラクターの容姿、名前を決める。初めの村や町と国、学校は全てランダムで決められる。


この日にログインをしなかった場合は1週間後までログイン出来ないようになっている。

理由としては、4日にログインすることで5日に学校に入学することになってるからである。

時間の進みは、現実の1時間で3日分になる。

学校ではプレイヤーによって生じる時間のズレが起きないように、2年間分プレイしたら卒業となる。

そうしなければ、1日ログインしないだけで勝手に24日分すぎる事になる。だが、卒業後はプレイしていない時間も過ぎてしまう。これは購入時に言われる。

俺は誰に向かって話してるんだろうか。まあいい。


では、ログイン!


「初めまして。白戸 剣(しらとけん)さん、私は本ゲームマスターのソティスと申します。」

目の前に、肌がとても白く、長髪の可愛い女の子がいる。

「は、初めまして。」

「まずは、ゲーム内のニックネームを決めてください。」

目の前にキーボードが出てきた。

名前は、なんの捻りもないけど

剣にちなんで「ソード」にしよう。


「ソードで、認証します。

次にそちらの鏡で容姿を決め下さい。」


髪は立たせ気味で、色は赤色、目も赤色にしよう。

あとはデフォルトのままで終わりにしよう。確定。


「それでは、ソードさん。このゲームについてお話させていただきます。

今から行くのは、DestinyWorld。

4つの国と大陸で出来ており、北の大陸ノースフィールドの国がパレッド王国。

東の大陸はイーストフィールドの国、フラン王国。

南がサウスフィールドのセインス王国。

西がウエスタンフィールドのウィッシュ王国。

の4つで出来ています。

初めは、学校の寮の部屋のベッドにいます。

この世界は最初の2年間は学校生活ですが、それが終わったあとは全て自由です。現実よりも自由な世界なので自分自身のやりたい事をやってください。ここでは質問を認めません。

これ以上のことは学校で学んでください。

それでは、ソードさんに良い旅を。」

「はい、行ってきます。ありがとうございました。」

ソティスは、少し笑っているように見えた。


辺りが光に包まれる。


………。起きるとベッドの家にいる。だが家のでは無いのでゲームの中みたいだ。装備は、皮のブーツ、皮のズボン、皮の服の初期装備のままである。

外に出れるのかな?ドアを開けようとした。


あと、23時間40分待っていてください。それ以降のログインからは、この先に行き、入学となります。ですが、5日の1時から入学式になります。その後現実での1時間事に入学式となるのでお気をつけください。


なるほど、とりあえずログアウトしておくかな。

ついに始まるゲームライフ!

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