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久一の弓道  作者: フリーダム
2/30

第2話 謎の二人の男現る!

いきなり現れた二人の男。そして

「一緒に弓道をやらない」

と言ってきた。俺と未来は呆然と立ち尽くした。すると、

「おい、聞いてるのか?君!」

と先生ぽくいう男。俺たちは正気に戻り、

「悪いけど、どいてくれる。」

と俺が言うと、

「弓道をやるならどく。」

と言ってきた。だからおれは未來の手を掴み、前のドアに走った。

「しまっ…」

二人の男は気づくのが遅れ、俺たちはクラスに入れた。クラスに入ると、座席表を見る。すると、未來と隣。ましてや、一番窓側の後ろ。すると、未来が、

「いこう。」

と言って、俺も未來のあとに続き後ろの席に向かう。前から後ろまで男子が未来を見る。やはり、未来は男子の注目の的らしい。なんやかんやで後ろの席に俺たちは座ると、未來のところにこんどは2人の女の子がやってきた。また弓道部への誘いかと思ったら、

「未來ひさしぶりだねー。」

と1人が言う。

「久しぶり。」

ともう1人も言う。どうやら未來の友達らしい。すると、

「ねぇ、あれが未來の幼なじみの鷹宮久一くん?」

と先に話掛けてきた女の子が言うと、

「うん、そうだよ。」

と未来が返事する。

「久一紹介するね。先に話掛けてきた子が、蓮香。そして、あとで話かけてきた子が美香。二人は小学校1年からの親友なんだ。」

と話してくれた。俺は、

「よろしく。」

と返した。

「こちらこそ。」

とまず蓮香がいい、

「よろしくね。」

と美香が続いて返した。

「じゃあ私たちクラスに戻るね。」

と蓮香がいい、美香も

「じゃあまた。」

と言って、俺たちのいるクラスを去っていった。俺は、

「あのふたり同じクラスじゃないんだ。」

と俺がつぶやくと、

「なに、残念だった?」

と未來が言ってきた。

「いや、別に…」

と返した。

「本当に?」

少し強めの声で問われた。俺はそういうのに弱く、

「少し…残念かな?」

と言うと、

「あっそ、じゃあ彼女たちのクラスに行けば。」

となんかすね始めた。

「別にそんな言い方ないだろ。」

と言うと、

「確かに可愛い子たちだよな。」

と未來ではない声で返ってきた。

そう、それはさっきの男2人組だった。

「うわぁ!?」

とびっくりして椅子ごと後ろに倒れた。みんな俺に注目する。

「へ、平気?久一?」

と未來が言った。

「まぁ、なんとか。」

と言って椅子を戻して再び座った。

「そんなに驚くなよ。」

と2人のうちの右に座っている1人が言う。

「うるせぇ。」

と優しく俺は返した。そして俺は改まって彼らに聞いた。

「お前らこんどは何?」

と言うと、彼ら二人は一度きょんとした顔になり、

「何って何?」

とまた右側のやつが返す。

「何って?お前らはなんか用があるから俺らの前に座ってるんだろ?それともまた部活への勧誘か?」

と俺が言うと、彼らは笑い出した。すると

「久一。二人はもともとそこの席。」

と未來に突っ込まれた。

「まじ…」

と口から漏れた。

「あぁおもしれ」

とまた右側のやつが言う。

「そんなに面白いか?」

と俺が言うと、

「まぁね。ただまぁお前の言ってることも事実だ。前の席で運が良かった。勧誘できるしな。」

と右側のやつが言う。

「なんで、俺にこだわる。それにお断りだ、部活なんて。他のやつを誘え。」

と俺が返すとチャイムがちょうどなり始業式をやる体育館に移動し始めた。俺らも移動しようとすると、右側にいたやつが、

「お前が最後の希望なんだ。」

と言って体育館に一足早く行ってしまった。そして左側のやつも。俺は彼ら最後の希望とはどういう意味なのか分からなかった。だが、すぐ理由はわかることになるのだった。


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