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久一の弓道  作者: フリーダム
13/30

第13話 目指すもの

俺は決意した。覚悟を持って。

俺は龍先生のいる玄関にいた。

「それが、お前の答えだな。久一。」

「はい。」

「未來ちゃんのためにやるのか?」

「それもあります。でも、自分の新たな進化のために。」

「今年、中学弓道界は正直やばい。小学校から弓道をやり、天才と言われし者が出てきたらしい。よくは知らないが。」

「天才ですか?」

「あぁ、だから負けることもあるだろう。それだけの覚悟はあるのか?」

「俺は負けることを恐れてました。未來に負けるところを見られることがやだった。でも、負けなければ強くならないこともある。やらなければ勝つこともできない。俺はやります。」

「そっか。」

「それに、目標もあるんです。」

「目標?」

「はい。」

「なんだ?」

「全国制覇です。俺が天才を破ってやります。どんなに負けても、這い上がって全国1位になります。絶対に。」

龍先生は笑顔になった。こいつは化ける。強い信念を感じる。こいつにあれを任せてみよう…

「久一。」

「はい?」

「君に天武山中学弓道部の部長を命じる。」

「えっ、俺ですか?」

「あぁ、お前だ。なかなか全国制覇を入ってすぐ言う奴はそうはいない。お前には覚悟がある。お前はきっと強くなる。だからだ。いやか?」

「いいえ、やらせていただきます。龍先生を超える弓道選手になってみせます。」

こいつって奴は…こいつは弓道界を脅かす存在になる。

「じゃあ、部室行くぞ。未來ちゃんとみんなが待ってる。」

「はい。」

一歩を踏み出した久一。今、久一の弓道が始まる。



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