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久一の弓道  作者: フリーダム
11/30

第11話 母の言葉

未來が俺のことを好きだとそんな馬鹿な。未來がこの俺を?

母さんの発言に戸惑いを隠せない。

「久一!」

はっ、俺は我に帰る。

「話を再開するわね。未來ちゃんは貴方の何か真剣にやる姿を見たいの。好きだから。貴方をほっとけないのよ。」

「俺は未來が好きだ。」

「知ってるわよ。」

「だから、未來には負けたり、失敗したりしたところ見られたくないんだ。」

「それが、理由なのね。部活に入らない。」

「うん。」

「でも、未來ちゃんは貴方が負けたり、失敗しても貴方を嫌いになんかならない。今の方が嫌いになっていくかもよ。」

「母さんも俺に部活に入れと?」

「それは貴方が決めなさい。部活に入るならお金は出す。けど、未來ちゃんが好きだからでは入っちゃだめ。貴方が真剣に取り組めて、それでなおかつ未來ちゃんが好きだからというで入りなさい。」

「真剣に取り組めるか、どうか。」

「きっと負けたりもするでしょう。失敗もするでしょう。でも挫けずやり通せるならやればいい。出来ないなら辞めなさい。」

「ありがとう。母さん。」

あとは自分の考えをまとめるだけだった。

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