温泉旅館中裏話
「新年一発目がこれでごめんなさい」byナナミ
※今回レンジとリョウは温泉旅行の為登場しません
コウタロウ「あの二人さっさと行っちまったな」
ショウタロウ「でさー、飯誰が作るん?」
ナナミ「……大家………さん?」
コウジ「まぁ出来ない事は無いよ、それなりに普通だしね。 っていうか何でそんなに間を空けたかは聞かないでおくよ」
コウタロウ「ま、親父はそれなりに出来る方だし……他は…まぁ……うん」
ナナミ「ホントに出来るようになりたい人多いですもんねここ」
リュウ「つーか今頃…レンジさんとリョウさん二人きりっとか……それ誰得だよ」
デンジ「…さぁ?」
キリカ「……で、昼ご飯なーにっかなー?」←オープンざ冷蔵庫
ナナミ「……あ…れ?」
カナ「…中身が……無い……だと…………」
----買い出し----
コウタロウ「…まさか……まさか今日に限って冷蔵庫がからだとは…」
キリカ「思えば買い出しって、あんましないねうちら」
コウタロウ「リョウのやりくりの賜物だな」
キリカ「思えば買い出しもリョウにやらせてばっかだったね」
コウタロウ「そういやぁそだったなぁ」
キリカ「今度からわたしらも買い出しやろっか」
コウタロウ「そだなー」
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ショウタロウ「さっさと買い出し終えてアイドル雑誌読も」
カナ「何でさ」
ショウタロウ「読もうとしたら皆で買い出ししようって流れになって……」
カナ「それはそれはー(棒)」
ショウタロウ「言っとくけど、俺はメジャーよりもマイナー派だからな」
カナ「誰に言ってんの」
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センリ「アニキ今頃うめぇもん食ってんだよなぁ……」
アキ「きっと師匠がそれなりのモノにしていると思う」
センリ「そだなー。 あ、一本70円のキュウリと、一袋五本入り300円のキュウリか……よし…後者」
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リュウ「…あれ、ちょっと待てよ?」
エリ「どったの?」
リュウ「……そもそも俺ら…何食うんだ? そんで何の材料買うんだ?」
エリ「………それもそうだけど、今はそれは忘れようか」
リュウ「忘れちゃダメだろ」
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デンジ「……なぁ…豚と鶏と牛は解る。 解るが……鰐肉って何だ? 何で鰐肉があるんだ?」
ナナミ「まだ驚いてはダメです。 鯨に鮫は解りますが……何故か熊の肉がありました」
デンジ「ちょっと待て、何故陸の動物の前に海の動物並べた?!」
ナナミ「熊の肉って食えるんですね、驚きですよ」
デンジ「きけっちゅーの!」
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コウジ「……」←適当に買ってきた食材の山を見て
コウタロウ「…えーっと……大丈夫だ親父、全部で見事5000以内だセーフだセーフ」
コウジ「でも傷んだら意味ないじゃん?」
コウタロウ「ま、確かに鰐肉とか熊肉とか、ドラゴンフルーツとかあんまり喰わないもんばっかだしな」
続く
適当になってきたのに?
でも続く
「っていうか、正月ネタって去年も一昨年もやってね?」byキリカ