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第1話「真っ黒」

息子と一緒に学校帰り

体育館の横を通った。

中からドリブルの音が響く

懐かしい気持ちと、胸が苦しい気持ちになる。

昔は、あの音の中に自分もいた。

「パパ、どうしたの?」

隣で息子が話しかけてきた。

「バスケだね。」「やってみる。」

父は、軽い気持ちで息子に聞いてみた。

「やらないよ。」「ゲームができないじゃん」

父は、ため息をして空を見上げて、「真っ黒だね。」

そう言って歩きだした。

今の時間は、大事な時なのに、、、なにもしないのは、、、



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