怒涛の一週間、終息?
とにかく、怒濤の一週間だった。
入試1週間前(土)
翌週末に中学受験を控えた末っ子に、多少の咳症状が現れた。
6日前(日)
末っ子、発熱。
5日前(月)
兄、発熱。
2人を連れて受診したところ、
末っ子はインフルエンザB型陽性。
兄はとりあえず陰性。
末っ子はゾルブーザを服用。
水曜日までに解熱すれば入試には間に合うが、塾の直前対策スルーが決定してしまう。予防接種、イヤイヤ受けたのにィィ。
4日前(火)
末っ子、解熱。
金曜日から登校を再開できる見通し。
兄はたまたま学校が水曜まで休みだった。
咳が残るが対症療法で乗り切れそう。
3日前(水)
2人ともほぼ回復。
2日前(木)
末っ子は「解熱後2日」の出席停止期間。
兄は登校した。
前日(金)
末っ子も無事に登校を再開。
そして、入試一日目(土)。
国語二コマと社会一コマで、午前中のみ。
午後から塾の二日目対策参加予定。
【前提条件】
①持参物の準備が末っ子のセルフだった
(父母がお互いにお互いを過信していた)
②友達と自転車で会場に向かう約束をしており、
念のための母親の同行を嫌がっていた
(体育祭や説明会に連れて行ったことはある)
当日の朝、注意事項を見ながら一緒に荷物の確認をしたところ、揃っていない。
コンパス、無地の下敷き、上履き。
コンパスと下敷きは不要な可能性もあるけど、書いてある以上は持って行かせたい。
コンパスは本人分を家に置いていないため、兄のコンパスの発掘作業からの、芯づまりの解消作業でMPを削られる。
下敷きは探したものの家にない。店は開いていないが母の職場に私物を置いてあるため、取りに行くことにする。
この時点で時間に余裕がなく、友達との待ち合わせ場所で落ち合うことにする。
職場経由で待ち合わせ場所に行ったところ、まだ友達は来ていない。
下敷きを渡すがしかし、末っ子がマスクをしていない。マスクするからとまあまあ濃いヒゲもそってないし、なんなら鼻くそまで見えている。これはいかん。
近くのコンビニにマスク調達に走る。
戻ってくると…、姿が見えない。たぶん2人だけで行ってしまったと思われる。
一瞬の放心の後、追いかけることにするが、受験会場までは格子状の無数のルートがあり、確定できない。末っ子に教えたルートか、友達の家から行きやすいルートか。
とりあえず、末っ子に教えたことがある、駅から南下するルートで向かうことにした。
予想外に早く5分ほどで追いついた。ほっとする半面、どうしてちんたら走っているんだろうという疑問が浮かぶ。
「どうした?」と聞くと、友達からの質問、
「〇〇駅ってどっちですか!?」
試験会場への行き方を知らない2人が、引率なしに2人だけで行こうとしてました…。
【前提条件】NEW!
③友達は自転車で会場に行ったことがなく、駅までの道も会場までの道も知らない。
※田舎県で、中高で通学に使わない限りは電車に乗る機会がない小学生が多いお土地柄。
追従から引率に位置取りを変更して、無事に会場にたどりつきました。
なんかもう色々と不安だったので、帰りも迎えに行きました。いったん帰宅して塾の荷物を持たせて、2人を塾近くのマクドナルドに放り込んで帰りました。
そして、明日も絶対に引率するとココロに誓う。
夜が明けて入試2日目(日)
午前は算数二コと理科一コマ。
昼食後に面接。
そして夫は、マラソン大会出場。
二日目のミッションは、
0700 夫を車でスタート地点近くに送る
0730 末っ子を自転車で試験会場に送る
0900 夫の応援 市街地
1030 夫の応援 18キロ地点
1230 夫の応援 フィニッシュ会場
1400 末っ子、面接終了(自力で帰宅)
末っ子ははここに来てようやく、道が不明瞭であることを認めました。往路で再度解説しながら向かうことにします。
夫は普段から本当によくしてくれているので、一年に一度のこの日ばかりは全力で応援すると決めています。毎年スタート地点近くまで車で送り、今年は応援ボードを作成し、末っ子の受験会場から直接応援に向かう予定。
今年のマラソンに関しては正直、自力でバスに乗って行ってほしい気持ちもかなりありましたが、自分だけで乗ったことがないので不安だそうで、出発時間を例年より30分早めて車で送ることにしました。
送った帰り道にコンビニでマラソンに出場する職場の同僚を見かけたので声かけがてら停車し、ついでに自分のおやつ用に菓子パンを買います。
一旦帰宅して、今度は末っ子の荷物を声かけ確認して出発です。
「忘れ物ない?昼食入れた?」
…この確認が甘かったと思い知ることになろうとは。
待ち合わせ場所で末っ子の友達と合流し、二日目は順調に試験会場に到着。
ここで、再度確認します。
「忘れ物ない?」
「…お弁当忘れた」by友達
さっきコンビニで買った菓子パンフラグが、音速で回収されました。お役に立ててよかった。
…まさかこの確認が甘かったと思い知ることになろうとは。
気持ちを切り替えて、応援会場に向かいます。時間に少し余裕があったので、いったん帰宅して車に乗り換えてガソリンまで入れて、スタート15分前に会場に到着。トイレを済ませてポジションを確保します。
市内で夫とハイタッチをかわしつつアームカバーを引き取り、最終ランナーまで見送った後、交通規制の解除を待って18キロ地点に向かいます。
何度か間に合わなかった18キロ地点の応援にも間に合い夫とハイタッチを交わします。
ここまで完璧なスケジューリング!
今日の私は最高!
お酒も飲んでないのにいい気分で、夫が走り去った後もしばらく応援し、5時間のペースランナーが見えたあたりでフィニッシュ会場に向かいます。
フィニッシュ会場に直接駐車できる台数には限りがあるため、別の駐車場にに駐めて、フィニッシュ会場行きのバスに乗ろうとしました。ところが乗車待ちの行列が長すぎて1時間以上かかりそう。ゴールに間に合いそうにない。
なんたる不覚。
しょうがないのでその場で待機することにしました。
応援ナビで位置情報を拾って車内から応援し、フィニッシュを見届けました。そして夫を拾って、帰宅。
帰宅してまず目にしたのは末っ子の上履き。
【前提条件】NEW!
③末っ子、昼食用のおにぎりを確認する際に、いったん上履きを出し、そのまま忘れた。
帰宅した末っ子に「上履き忘れた?」と聞いたら帰ってきた返事は⋯
「筆箱も忘れた」
試験官に普通に申し出て、スリッパと鉛筆消しゴム借りたそうです。我が子ながら肝がお強い。
お弁当だけ持って入試に挑む受験生爆誕!
【前提条件】NEW!
④末っ子、昨日塾に行く際に筆箱を塾用のリュックに移し替え、そのまま忘れた。
事件はそれだけではなかった。
予想より低い気温と、予定外に振ってきた雨。
そうでなくてもマラソン完走後の汗を流すため予約して沸かしたはずのお風呂が⋯水だった!
まさかのタイミングでのエコキュート故障!
【前提条件】NEW!
⑤ そういえば先週の寒波から、エコキュートのタンクに貯まるお湯の量が妙に少なかったナー。
メーカーに修理のWEB依頼をかけて、月曜日の連絡を待ちます。寒波の中、まさかの銭湯生活スタート!
怒涛の1週間はなかなか終わらないのであった。
中学入試は無事合格でした。




