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引っ張られる

次の日の放課後、俺はペドルフの机に集合する。

「よく来たな。マーク、じゃあ早速だが職員室に行こうか」

と俺たちは職員室に向かう。職員室に着くとペドルフはミュー先生に

「あのクラブってどう作るんですか?」

「この申請書に書いて通れば出来るわ」

と申請書を渡される。簡単そうかなと考えているとミュー先生が悩んでる様子を見せて

「でも、言っておくけど、今すぐに創設するつもりなら難しいと思うけど」

「「どうして?」」

と双子が返す。

「大きな理由としては顧問の先生の確保、教室の確保があるからね。クラブの設立は例年として次の年度になるのよ」

と説明する。俺たちは頷き。

「その二点を合格出来れば大丈夫でしょうか?」

と俺は質問をする。ミュー先生は頷き

「多分出来るわよ、でどんなクラブにするか決めているの?」

「はい!獣人について語るクラブです!」

とペドルフが答える。すると先生は不思議そうな顔をして

「語ってどうするつもりなの?」

「え?何もしないですよ。語るだけです」

「それだと駄目そうね」

「どうしてですか」

「語るだけの活動にクラブはいらなくない?」

と説明されて納得して、教室に帰る。


教室に帰った俺たちは申請書を眺めながら、どうしたら申請が通るか考える。皆んな悩んでいる間、俺はインプットされてある現代知識を思い出す。中々良いの思いつかないが双子を見て、案を思いつく。俺は皆んなに思い付いた案を話す。


そして職員室に再び、入室する。


先生に申請書を渡して、すぐに俺たちは皆んなで手を繋ぎ双子のスキルを発動する。先生は一瞬戸惑ったが頷く。俺たちは最初の作戦に挑む事にした。双子が

先生の耳元で

「この紙をどうしてやろうか、ハハハ」

「ミュー、駄目よ。紙って言って、あなたは教師なの正式名称で言わなきゃ」

と悪魔と天使の様に語る。そこなの?とやり取りに少し不安になっていると

「そうだ、この紙を蝋人形にするか」

と笑う。悪魔っていうかあの方だよね?と不安になっていると

「駄目よ。ミュー。これは紙、紙人形にしなきゃ」

と強く優しく語りかける。人形にするのは既定路線なの?と別の不安も感じていると

「紙、それがどうした!作りたい物を作って何が悪い」

「そうね。ミュー、作りたい物を作りましょう、でも蝋はどうするの?」

と天使が負けていた。さっきから負けていたが更に負けたと思っているとミュー先生がため息をつき

「あの、先生の事、どんな風に思っているの?」

と注意される。俺たちは一回避難する為に職員室を出て行く。


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