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大富豪ゲーム2~詐欺宗教と戦った記録~  作者: リンダ


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言葉の影響と、子供の成長

今日は、家庭訪問が終わったあとの、5月10日の話である。参観日か何かがあって、たくさんの人が幼稚園に来園していたようである。



 5月10日

 今日は たくさんの人がおられて、本人も気になっているようでしたが、最後まできちんといることもでき、よく頑張ったと思います。

 TVや漫画、お友達の話すことば、ドラマの言葉等、とくに汚い言葉を真似るというか、鸚鵡返しします。そういうことがわかってきたのでしょう。家族の中では、言葉に注意して話しています。いい言葉や丁寧な言葉をかけると、そういう言葉を使ってくれるんじゃないかと思います。とても敏感で、人の気持ちや喜怒哀楽の激しい子です。個性を思って接していきたいです。子供の成長は、子供が大きくなってから、今でも喜びはあります。

 元気で明るい子供から、大人になってくれるように、親も元気で明るく生活したいものです。

 人は人。自分は自分。他人と比較しない・人を悪く言わない・挨拶もしっかりする。そういう、人としての当たり前のことかもしれませんが、そういう所から気をつけて行きたいです。



 他人と比較しない?人を悪く言わない?挨拶もしっかりする?どれもあんた全部できてねーよ。汚い言葉を使っていたのは自分じゃん。

「死ね」

 とか

「お前なんか出て行け」

 とか

「お前なんか産むんじゃなかった」

 とか、賢の人格そのものを否定し続けてきたのはあんたじゃん。そういうことをしてなくて、宗教に狂ってなかったら、離婚なんてことはありえねーんだよ。全部自分が平和な生活をぶち壊して、それでも飽き足らず、賢をきちんと育てる気もないくせに、金目当てで引き取るって言ったのは自分じゃん。あまりにも、現実と連絡帳に書かれてあることのギャップが大きすぎ、腹で茶が沸きそうな私である。本当に子供の健やかな成長を思っているのであれば、さと子のようなことはできないと、思う私ある。嘘で塗り固められた連絡帳・・・。たぶん担任の先生も、ベテランの先生でしたから、見抜いておられたのではないかと思う。


 続いて、5月13日の書き込み。さと子が書き込みをしている。


 5月13日

 やはり気になりましたので、眼科で両眼結膜炎を診てもらい、風邪を引いたりして抵抗力が少なくなっていたのだと思いました。

 幼児教室では、ほぼ一時間のうち、

「バカタレ」

「ツバペー」

 を一度もしなくて、褒められていました。小さいものを棒にはめたり、手先の発達訓練でした。家でも同じ事はできないけど、パズルを本人の集中の時に試してみようと思います。

 学校の中が広いので、廊下を走り回っていました。

 午前中、悠と図書館に行って、子供の本を借りて、昔の動揺の本を眠る前に歌いました。しょじょ寺の庭や、こいのぼりなどを布団の中から口ずさんでました。私も歌を歌うのが好きです。今度は違う本を借りて、また自分の知らない童謡の曲も調べてみたいです。ゆりかごの歌を歌っても、お目目はぱっちりでした。本も時々読みますが、なかなか眠たくならないようです。

 と、書いてあった。廊下が広いので走り回っていた・・・。それって、親としてきちんと注意すべきことじゃないのではないかと思う。走り回っていたら、誰かと出会いがしらにぶつかって、怪我をする可能性もあるし、相手に怪我をさせてしまうことだって十分考えられる。こういうことは、親としてきちんと監督して欲しいと思う。

 それと、パズルなどをさせてみようと思うと、書いてありますが、主にやっていたのは私で、ほとんどさと子は、幼児教室で教えてもらったことを、実践はしていない。私がいない間は、悠のことだけを見て、賢のことは、ほったらかしなんてことがよくあった。

 冬の寒いある日、私が仕事を終えて帰宅すると、悠とさと子は、暖房の効いた暖かい部屋でテレビを見ていて、賢は真っ暗で、暖房も効いていない部屋に、ひとりっきり。なんていうこともあった。何でも、賢が言うことを聞かなかったので、閉じ込めておいたとか。そういう経験があるので、一人で暗いところに行くのを、小学校高学年になるまでは、ものすごく恐がっていた。

 さと子がもう少し息子に対して愛情深く接していたら・・・。もうちょっと違った成長をしていたのかもしれないと思うと、賢に対して、私は申し訳ないという思いがする。まだ悠が小さいうちに離婚していれば、このような仕打ちを母親から受けずに済んだのに・・・。そう思う私である。でも、今の賢の幸せそうな顔を見ていると、母親の愛情を受けられなかったけど、皆にかわいがってもらえて本当によかった。そう思える私である。

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