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大富豪ゲーム2~詐欺宗教と戦った記録~  作者: リンダ


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精神的発達障害の疑い

  2003年4月19・20日の幼稚園の連絡帳への書き込み。さと子が書いている。



 4月19日

 朝から運動会の練習・礼拝・マナー教室と色んな事を本人也に頑張ったとの事で、家でもしっかり誉めました。上靴を見つけていただきまして、ありがとうございました。



 4月20日

 園が終わってから、主人の母の実家に遊びに行きました。鯉幟を見に行ったのですが、生憎の雨で上げられずに残念でした。

 田畑の周りを散歩したり、悠とおもちゃで遊んだりしてゆっくり過しました。

 家に帰ってからは父と本を見たり、クレヨンしんちゃんを見たりして、ゆっくりと過しました。

 ご飯もしっかり食べたので、引き始めの風邪を撃退して欲しいです。



 お風呂でひらがなを繰り返しました。数字に興味があるようなので、1・2・3まで一緒に書いてみました。



 晩御飯のほうれん草を切る手伝いをしてくれました。そのおかげでおいしく、本人もほうれん草の卵とじをいっぱい食べていました。



 この日も風邪の引きはじめと書いてあるが、こんなにしょっちゅう風邪を引くわけがないと思うのは、私だけだろうか。やっぱりあの汚い食器乾燥機の中の食器を使って食事をしていたのが原因だとしか私には思えないのであるが・・・。



 先生の返事は

 賢君の嬉しそうな様子が目に浮かびます。温かい子育て、何より嬉しく思います。今日はお弁当も全部食べました。

 と書かれてあった。



 さと子は、私の親兄妹や身内のことに関して、散々悪態をついていて、私の両親や母の実家の両親から、かなりの怒りを買っていたのであるが、それでもちょっと時間が過ぎれば、自分が言ったことはころっと忘れて、平気な顔をして両方の実家に顔を出す。私にはその神経が理解できない。母に対してさと子は

「いつも実家を頼っているお姉さんが、私は大嫌いです」

 と母に向かって言ったそうであるが、母はこのことで激怒して

「私の娘のことが大嫌いなんじゃったら、来なければいいのに」

 と言っていた。それには私も同感である。嫌いなんだったらいかなければいいわけで、もう二度と私の実家の両親の世話にならない。というくらいの覚悟を決めて言ったんならともかく、ほとぼりが冷めたら、のうのうと平気な顔をして、私の両親を頼る・・・。私にはその神経の図太さ、無神経さが理解不能であった。やっぱり宇宙人的な考えなんのだろう。

 私は今になって思うのが、さと子には、精神的な発達障害があるんじゃないかと言うこと。精神的に幼稚だから、他人が怒ろうが、機嫌を損ねようが、自分が思ったことを平気で口に出していえるんだろうな・・・。そう思う私である。


 続いて、4月22日の連絡帳への書き込み。さと子が書いている。

 4月22日

 園の今日の日程をこなすことができましたか?迎えに行ったとき、とてもニコニコして嬉しそうにしていたので、何か楽しいことがあったのでしょうか。



 昼1時前より幼児教室のため早退します。家での様子と、園での様子で気になることを相談したり、発達に合わせての勉強をします

 先生方から見られて、園での様子で気にかかることがありましたら、あちらの担当の先生に相談することもできますのでお話ください。

 幼児教室は隔週火曜日の13:30分からです。S小学校はまだ日程が決まっていませんので、またわかりましたらお知らせいたします。

 家に帰ってからはサランラップを出したり、押入れで隠れたりしてました。ご飯もしっかり摂れてゆっくり過しました。



 先生の返事ですが

 4月22日

 承知致しました。幼稚園のお弁当は2日間完食しました。おなかの調子もよくなってきたのかもしれませんね。



 と書いてある。ようやく息子のおなかの調子も戻ってきた頃だったみたいである。



 さと子は賢と悠を連れて、幼児教室や幼相に行っていた。でも、幼児教室や幼相で受けたアドバイスを生かしたことなんて、私の記憶の中ではあまりない。言われたときはやるけど長続きしない・・・。三日坊主よりもまだが悪い状態であった。

 そして、私が言われたことをきちんとやるように言うと、

「じゃあ、あんたがやれば?」

 と言う、いつもの逆切れパターン。

「それじゃあ、何の相談に行っても何の意味もないじゃねーか」

「親はね、私一人だけじゃないんよ。あんたの子供でもあるんじゃから、そんなに偉そうにものを言うんだったら、あんたがやればいいじゃん。普段子供の事なんかほったらかしのくせに」

「俺はな、仕事の休みの日とか、家に帰ってからなるべく子供たちと接するようにしてるやろうが。それでなんで俺が子供の子とほったらかしやねん。冗談はお前の顔と性格だけにせえよ」

 こうして、二人とも徐々にヒートアップして、しまいには喧嘩。私は子供のことをほったらかしにして、自分の好きなことだけをやってきたわけではない。仕事が終わったら、寸暇を惜しんで、家に帰って子供たちの世話や遊び相手になっていたし、子供が喜べばと思い、私が腕を振るって夕食を作ったりしていた。それなのに、さと子は全く子供のことも、私が働いて帰ってきてどんなに疲れていても、子供と思いっきり遊んでいるなんて事を、理解しようともしなかった。

 私の妹がよく言っていたのが

「さとちゃん、一回精神病院に行って、診察してもらったほうがいいんじゃない?どう考えたってやってることおかしいよ」

 妹の言うことも、今になってみればうなずける私である。はっきり言って、精神的に発達が遅れているとか、そういうレベルじゃなくて、精神的におかしいんだろうなと思う私である。さと子の性格が、悠のこれからの生活に、悪影響をおよばせなければいいのであるが。

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