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エピローグ
私は、、、。
長く変な夢はそこで途切れた。
私は涙を流していた。
私の変な夢の記憶はそう長くは持たなかった。
私が起きて数分経った頃にはもう何も思い出せない。
私が学校へ向かう途中、交差点に差し掛かった。
歩行者信号が赤信号に変わる。
子どもが道路を横切って走ってくる。
私は無意識に走っていた。
横からトラックが走ってくる。
クラクションが鳴る。
私はトラックによってはねられた。
まるで、あの夢の始まりのように
それはトラックにはねられたところから始まる。
夢かはたまた現実だったのか。
今、異世界紀行が始まった。
夢の中の異世界紀行(完)
ご読いただきありがとうございます。
なにか質問や指摘、わからないところがあったら、ぜひ知らせてください。
改善、説明に尽くします。
改めまして、ここまで読んでいただきありがとうございます。
最終話から見る人いないと思いますので、感謝を伝えます。
ここまで、全14話、最後まで見ていただきありがとうございます。
また、なにかでお会いしましょう。
それでは!