十常侍
張譲:何進と共に劉辯を次の皇帝に推していたのだがその後の事で揉める。お互い暗殺を送り合うこととなるが、それに勝利し何進を暗殺する。何進の部下であった袁紹の反撃に遭い都を追われる。即位した少帝辯とその弟である劉協を連れ、洛陽を脱出するが、その先で董卓に遭い誅殺される。
趙忠:張譲と共に洛陽を脱出するが、その先で李傕により撫で斬りにされた。
段珪:張譲と共に洛陽を脱出するが、その先で郭汜に命乞いするも問答無用で斬り捨てられた。
夏惲:何進の暗殺に怒りを燃やした袁紹により討ち取られる。
郭勝:何進の仇討ちに燃える袁紹に付いた曹操に討たれる。
孫璋:何進の仇討ちに燃える朱儁により討たれる。
畢嵐:何進の仇討ちに燃える朱儁に討たれる。
栗嵩:何進の仇討ちに燃える朱儁に討たれる。
高望:皇甫嵩を相手に唯一闘志を失わなかったが敵わず討たれる。
張恭:皇甫嵩の強さに恐慌に陥り死にたくないと連呼していたが討ち取られた。
韓悝:張恭に喚くなと叱責する反面自身も皇甫嵩に怯えていた。あっさりと討ち取られた。
宋典:私利私欲の塊で、死なず浅くが信条だった。皇甫嵩により討ち取られる。