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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

盲目の老剣士は頂きを目指し再び舞う

作者:星井兎宇結
嘗て『盲目の剣豪』と呼ばれた男がいた。

彼の光を失いながらも剣の道を進み、数々の敵を屠り、愚直に剣の道を進む姿を人は畏怖と敬意を込めて『盲目の剣豪』と呼んだ。

また彼の鮮やかな剣技は人の太く硬い首をいとも容易く落とし、一人で百を超える首を落としたことから『首狩り』とも呼ばれた。

彼を『修羅』と呼ぶ者もいた。

真っ黒に染まった刀を敵の鮮血で真紅に染め、自らも血潮に真っ赤に染めながら縦横無尽に戦場を駆け巡る姿は正に『修羅』だった。

『盲目の剣豪』『首狩り』『修羅』

様々な名を持つ男の真名はタカエ・センシュウ。

世界最強の剣士と謳われた彼はある日命を落とした。

自らの主と弟子を生かすため敵を屠り、屠り、屠り尽くした末に命を落とした__はずだった。


彼は突如現れた神を自称する者『武神 ナシロノカタラベ』の手によって彼が作りたもうた世界。

異世界『ハクヨ』に転生させられる。

転生の末、若さを取り戻した彼は新たな世界で第二の人生を歩み出す。

その目的はナシロノカタラベと交わした約束を達するため。

その約束とは

『ボクの袂、剣の頂きにおいでよ』

盲目の老剣士は頂きを目指し再び舞う。
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