第13話 主人公は汚れ役をいつもかぶってくれたりはしないんだよ
考えよう答えはあるみたいなどっかのCMで流れていたことを考えながら、茜は必死に打倒悪魔に向けて脳みそをひねっていた。
まず整理しよう。あの悪魔の能力は世界の定義を変えるというところにある。なら効果の及ばない領域というのは必ずあるはずだ。もしくは本当に万能なのか。まあもっともその場合は詰みに近いが。私がやってきたことを思い返してみようまず火系統の魔法を使ったとき火をなくされた。氷系統の魔法を使ったときは氷をなくされた。そして瞬間移動でここに至る。
「あれっ?」
私は小さな矛盾に気づく。なんで瞬間移動を禁止しなかったんだろう。もちろんめんどくさかったからと言われたらしまいだが、たぶん私の推測では物体として存在するもの以外は変化させられない。なら悪魔討伐なんてちょろい。
「よしっ、気合入れていこっか」
「used normal tereportation」
「あーなんか戻ってきた。どうせあとちょっとで僕の課題達成できるからもう来なくてよかったのに」
さっきの貴族をみると顔の原型をとどめていなかった
「この魔法使ったことないから力加減とかできるか心配だけどやるしかないか」
「attack high force」
この魔法は見えない力を一気に集中させるという魔法だ
「ぐっ、くそばれてしまったか。そうしたら徹底抗戦だ」
「attack devil energy」
エネルギー弾が一気に飛んでくる。
「あー。こんなのよけられないよ」
こんなところで死んでいくのかーそうあきらめかけた時
「protect super barrier」
茜の目の前10センチほどでエネルギー弾がすべて消滅した。
「え?なんでいったい誰が」
見るとそこには術式を展開している幸弥の姿があった
「氷霧君!」
「ごめん、意識が完全に飛んでたみたい。たぶんちょっときれたのをきっかけにして術式を発動したんだと思う」
「あとは俺に任せて」
いやーやっぱり小説書くって楽しいですねー。自分の妄想に浸れてすごくいい感じになれます。今回は次の回で主人公を活躍させるための序章って感じなのでいつもに比べてちょっと分量が短くなっています多分次のやつでは長くなっているかも(あくまでもかもだよ)なのでぜひ次話も見てください。




