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プロローグ  作者: 颯記
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プロローグ 夏

アタシの考え方。


運命、あんまり信じてはいないけど、期待はしているわ。

でも、実際に巡り合える機会ははないでしょ?

モノでも人でも場所でも、運命的なことはなかなかない。

自分の手に馴染む道具とか、とても素敵な景色とか、……理想の異性とか。

今の私の居場所は、とても安らぐけど、でも、もっと素晴らしくて自分らしい場所が在るのかもって望んでしまったり。


ただの欲求かもね。


そう考えても、あらゆるものを望んでしまう。

無いものねだり?それでもいいわ。


その為の努力はきっと無駄にならない。


犠牲はなるべく出さずに、自分の頑張りに見合った幸せを手に入れる。

誰ともなるべく争わず、だけど自分のために奪い取って。


夢とか、希望とか、欲とか、そういうのを叶えるために、幸せをもぎとる。




そして、アタシはこの世界で巡り会う。



アタシに似合った道具に、アタシの理想を描いた風景に、




それと、アタシに寄り添ってくれる男性と。




二つ目です。

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