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悠久の華  作者: 焼林檎
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こっくりさん

一つの机を囲う様に椅子が5つ置かれ、机の上にはこっくりさんで使用する紙とコインが置かれた。


その間、美緒は教室のカーテンにくるまって隠れていたが、友人に無理矢理連れられてしまった。


美緒は机の上に用意された物を見て体が震えた。

テレビ番組で見るような景色が今目の前にあるからだ。


「さぁさぁ、固まってないで座った座ったー。暗くなっちゃう前に済ませちゃうよー」


美緒も少しでも明るいうちに帰りたかった為、大人しく言うことを聞くことにした。


「みんな分かってると思うけどコインから指離しちゃだめだからね?」


「失敗しちゃったら呪われるってマジなのかな?」


「・・・どうかな?とにかく!みんな離さないようにね!じゃあ、始めよっか」


友人の念押しが終わり、いよいよこっくりさんが始められることになった。


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